1143838562633073259 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29556 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29556 Thu, 04 Dec 2025 19:00:59 JST 2児のパパになったソン・ジュンギ、幸せオーラ全開!“再婚後の私生活”に大反響 public html 俳優ソン・ジュンギが、再婚後に“飾らない私生活”をオープンにして話題を呼んでいる。ドラマのプロモーションで出演したバラエティ番組では、妻ケイティ・ルイース・ソーンダースとの結婚生活について語り、幸せな日常もファンと共有している。

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12月3日、ソン・ジュンギの所属事務所ハイズームスタジオのYouTubeチャンネルには、ファンミーティングを準備するソン・ジュンギの映像が公開された。ソン・ジュンギはファンミーティングを控えた感想から、何気ない日常までを打ち明けた。

この日、ソン・ジュンギは「1日にコーヒーは2杯飲むと思う。朝にカプチーノ1杯、昼を過ぎた頃にアイスアメリカーノを1杯飲むようだ」と語り、日常の些細な部分まで明かした。

(画像=ハイズームスタジオYouTubeチャンネル)

続いて「朝起きて最初にする考えは?」という質問には、「昨日ハンファ・イーグルスが勝ったのか負けたのか。試合を見ながら寝てしまった。8回裏だった」と答え、注目を集めた。ソン・ジュンギがハンファ・イーグルスの有名なファンであることは、よく知られている。
また「朝食と夕食のどちらが大事?」という質問には、「無条件で夕食。朝はあまりしっかり食べるタイプではない。夜においしいものをたっぷり食べたいほう」と説明し、「1日のなかで一番好きな時間帯…選ぶのは難しい。日の出も日の入りも好き。ひとつだけ選ぶなら、日の出だ」と明かした。

特にソン・ジュンギは「最近いちばん幸せを感じる瞬間」について、「朝早く起きて、カプチーノを作りながら、その上にシナモンパウダーを振るとき。ほんの少しハチミツも加える。幸せだ」と語り、視線を集めた。妻ケイティと過ごす朝の時間を指していると解釈されている。

(画像=ハイズームスタジオYouTubeチャンネル)

好きな季節についても、「四季の中では秋。でも具体的に言うと“晩夏”が好き。暑さにも寒さにも弱いので、秋が来る前の夏が好き。2~3週間くらいかな。短いけれど」と語り、ファンに細かな好みまで共有した。

ソン・ジュンギは2023年、イギリス出身の元女優ケイティ・ルイース・ソーンダースと結婚し、息子と娘を授かって2人の父親となった。再婚後はバラエティで妻や子どもについて言及することも多く、そのたび話題を集めている。

今年9月、ドラマ『マイ・ユース』のプロモーションでYouTubeチャンネル「ナレシク」に出演した際も、妻と2人の子どもについて触れながら、「家庭ができて、適度な責任感が生まれ、それを自分でコントロールできる内面的な力が備わった気がする。誰かを守らなければいけないということが、ときめきにもなり、生きる意欲にもつながる」と語っていた。

(記事提供=OSEN)

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Thu, 04 Dec 2025 19:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29546 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29546 Thu, 04 Dec 2025 18:00:59 JST Netflix『告白の代価』で10年ぶり共演の先輩に対する、キム・ゴウンの“頼もしさ”【記者会見】 public html 女優キム・ゴウンが、Netflixシリーズ『告白の代価』でチョン・ドヨンと10年ぶりに再共演した心境を明かした。

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12月3日、Netflixシリーズ『告白の代価』のメディア試写会および記者会見行われ、主演のチョン・ドヨン、キム・ゴウン、パク・ヘスと、イ・ジョンヒョ監督が出席した。

12月5日(金)より配信されるNetflixシリーズ『告白の代価』は、夫を殺害した容疑をかけられたユンス(演者チョン・ドヨン)と、“魔女”と呼ばれる謎の人物モウン、謎多き2人の間で起こる事件を描いたミステリースリラー。

『イ・ドゥナ!』『愛の不時着』『グッド・ワイフ』など、ジャンルを超えて感覚的な演出を見せてきたイ・ジョンヒョ監督の新作であり、チョン・ドヨンとキム・ゴウンが映画『メモリーズ 追憶の剣』以来10年ぶりに再び共演する点でも大きな注目を集めている。

チョン・ドヨンは劇中、突然夫殺害の容疑者となり、日常を取り戻すため危険な取り引きを受け入れるユンス役。キム・ゴウンは“稀代の魔女”と呼ばれ、ユンスに危険な条件を提示するモウンを、パク・ヘスは2人をめぐる秘密を執拗に追う検事ドンフンを演じている。

真実が嘘に、嘘が真実にすり替わるアイロニーの中、“告白”をめぐって交錯する2人の秘密の取り引きが見どころだ。

この日、キム・ゴウンはプライベートで時々チョン・ドヨンと顔を合わせていたと明かし、「『わあ、すごい!10年ぶり!』というよりも、10年ぶりにまた会えて嬉しく、懐かしい気持ちだった」と話した。

(写真提供=OSEN)

さらに「『メモリーズ』の頃の私は自分の役をこなすだけで精一杯で、気持ちも体力も余裕がなかった。だから夜中にも急に先輩に電話したりしていた(笑)。一人でホテルにいると悩みが募って眠れなくて、衝動的に電話してしまったけれど、チョン・ドヨン先輩は驚きながらも出てくださって、『どうしたの?』と聞いてくれた」と振り返った。

その後になって知った話として、「先輩が監督に『ゴウンにとってこの役がどれだけ大事か伝えてあげて、体力的にも心理的にも無理をさせないでほしい』とお願いしてくれていた。本当にたくさん助けてもらった。感情シーンでまったく涙が出なくても、先輩が相手役としてその場に立ってくださって、目で『大丈夫』と励ましてくれた。一方的に助けられてばかりだった」と語った。

さらにキム・ゴウンは「今回の『告白の代価』では、出番的に先輩よりも少し余裕のある役どころだったので、先輩のほうが大変だった。だから今回は私が先輩をケアできたらいいな、先輩が私のことを頼もしいと思ってくれたらうれしいな、という気持ちで臨んだ。撮影中も、先輩が立って待っていると『少し時間かかりそうなので座って待っていてください』なんて声をかけたりした」と笑顔で語った。

(写真提供=OSEN)

「キム・ゴウンの“頼もしさ”を感じたか」と尋ねられると、チョン・ドヨンは「とても心強かった。自分は成長が止まったのではと思うほど、ゴウンはさらに成長していて、私がむしろたくさん助けられた」と答え、場を和ませた。

チョン・ドヨン、キム・ゴウンが主演する『告白の代価』は、12月5日(金)より全世界独占配信スタート。

(記事提供=OSEN)

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Thu, 04 Dec 2025 18:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29555 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29555 Thu, 04 Dec 2025 17:00:59 JST パク・ソジュン『明日はきっと』制作会見で珍しく『梨泰院クラス』にも言及【写真7枚】 public html パク・ソジュンが新たなときめきを携えてロマンスに帰ってきた。

12月4日、JTBCの新土日ドラマ『明日はきっと』の制作発表会がソウルで開かれ、イム・ヒョヌク監督と主演のパク・ソジュン、ウォン・ジアンが参加した。

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『明日はきっと』は、20歳と28歳のときに恋愛し別れたイ・ギョンド(パク・ソジュン)とソ・ジウ(ウォン・ジアン)が、“不倫スキャンダル記事を報じた記者”と“スキャンダル主人公の妻”として再会し、切なくも濃密に恋を繰り広げるロマンチック・ドラマだ。
『あなたに似た人』『キング・ザ・ランド』を演出したイム・ヒョヌク監督と、『三十、九』『神聖なる離婚』を執筆したユ・ヨンア作家のタッグにも期待が集まる。

11歳差も感じないケミストリー「成熟したロマンスを見せたい」

パク・ソジュンが演じるのは、平凡な会社員でありながら恋においては誰よりも真剣な、ドンウン日報の芸能部次長イ・ギョンド。何気ない日常を送っていた彼が、思いがけない事件を通して初恋の相手と再びつながり、過去のときめきや痛み、そして揺れ動く現在に向き合う。

パク・ソジュンは「撮影を終えて最近のプロモーション活動を消化しながら、気づけば5年ぶりにテレビドラマに戻ってきたと実感した」と前置きしつつ、「結果の部分は僕の領域ではないので、撮影ではとにかく“ギョンド”という人物を繊細に表現することだけ考えた。『梨泰院クラス』では純豆腐チゲを作っていたけれど、今回は記事を書いて恋をする役。より成熟した姿をお見せできると思うので期待してください」と語った。

脚本については「立体的な構造が印象的だった」と話し、「20歳、28歳、そして現在を行き来しながら撮影するので、空白の時間を想像しながらシーンに臨んだ。年齢ごとの感情のディテールを大切にした」と振り返った。

リアリティにもこだわり「芸能記者の役は記憶がよみがえった」

イム・ヒョヌク監督は、主人公イ・ギョンドの職業に関して「“芸能部記者だからこそ起こる事件”から物語が始まる。その点が他作と差別化されている」と説明。パク・ソジュンも「デビュー初期はインタビューのために50~70社を回っていたので、各メディアの雰囲気や当時の記憶が蘇った」と明かした。

また、「キャラクターを見せるため、衣装や外見も重要だと思った。一般的なスーツ、一般的なヘアとは何かを考え、あえて変化をつけないスタイルにした。スーツは4着で通し、保守的に見えるシルエットを選んだ。そんな細かな“隠しディテール”を探す楽しみもあると思う」と語った。

ウォン・ジアン「年齢の違う3つの時期を演じ分ける挑戦」

ウォン・ジアンが演じるソ・ジウは、ファッション企業ジャリムアパレルの次女であり、イ・ギョンドの初恋相手。華やかな容姿と自由奔放な性格を持ちながら、心の奥に誰にも言えない痛みを抱える人物だ。

「いろいろな年齢を演じることに不安があった」としつつも、「ギョンドとの関係を細やかに表現したいという気持ちで参加した」と語る。

セレブらしい“見せ方”も、彼女が力を入れたポイントだ。

「20代前半・後半・現在で外見も大きく変わる役なので、衣装・メイク・ヘアなど外的な要素も多様に見せられる。スタイリストチームの助けをたくさん受けた」という。

キャスティングの決め手は「笑えて切ない2人の関係性」

イム監督はパク・ソジュンを起用した理由について「有名だからではなく、この脚本に対してどう向き合うかを聞き、任せられると確信した」と説明。ジウ役には「3つの時期をすべて説得力を持って演じられる若手」としてウォン・ジアンを選んだという。

年齢差11歳について、パク・ソジュンは「正直心配だった」と話しつつ、「会ってみるととても成熟していて頼もしかったので不安は消えた。僕も頑張って管理しました」と笑った。ウォン・ジアンも「年齢差を感じるというより、むしろ助けてもらう部分が多かった」と語った。

“ロマンス不況”の今年、反転ヒットなるか?

イム監督は本作について「ロマンスというジャンルだから特別にプレッシャーがあるわけではない」としつつ、「時間は順序ではなく“感情の流れ”で構成した。20歳から30代後半までの年月が、どんな重みを持って2人に影響するのかが核心だ」と語った。

パク・ソジュンは本作を「ロマンスというよりメロに近い」と評し、「現実に寄り添う葛藤構造が共感を生むと思う」と説明。一方のウォン・ジアンは「最後まで“ハッピーエンドなのか、そうじゃないのか”が気になる構成になっている。その点を楽しんでほしい」と呼びかけた。

新ドラマ『明日はきっと』は韓国で12月6日22時40分にJTBCで初放送、日本では翌7日にPrime Videoで配信開始される予定だ。

(記事提供=OSEN)

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Thu, 04 Dec 2025 17:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/historia_topic/id=29545 https://kankoku-drama.com/historia_topic/id=29545 Thu, 04 Dec 2025 17:00:59 JST 韓ドラになった歴史人『ヘチ』最悪の王子・ 密豊君(ミルプングン)は実在したのか public html チョン・イル主演の『ヘチ 王座への道』。同作は、民のための政治を行った名君とされる朝鮮王朝第21代王。英祖(ヨンジョ)の若き日を描いているが、多くの登場人物の中でも強烈なのが、密豊君(ミルプングン)だ。

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記録によれば、蜜豊君は朝鮮王朝・第16代王・仁祖(インジョ)の長男・昭顕世子のひ孫にあたると言われているが、詳細は謎が多い。ドラマでは性格は粗暴で暴力的、殺人まで繰り返す悪行三昧だが、それはあくまでもフィクションだ。

『ヘチ』でチョン・ムンソンが演じている密豊君

ただ、国王の器とは到底思えないが「自分こそ王位にふさわしい」と信じて疑わず、一部の官僚も彼を強く支持している部分は、あながち妄想ではない。

というのも彼の先祖である昭顕世子は、仁祖の長男だったが、朝鮮が清に屈服した際に人質として8年間軟禁された後、1645年に帰国。わずか2カ月後に急死した。父・仁祖が毒殺したという説もある。

さらに昭顕世子の妻は死罪となり、3人の息子は済州島(チェジュド)に流罪。その後、長男と二男は不可解な死を遂げ、三男だけが生き残った。その三男の孫が密豊君なのだ。

本来、世子が亡くなった場合は、その子が王位を継ぐのが原則だった。長男・二男が亡くなっている以上、本来なら三男(密豊君の祖父)が継ぐ可能性があった。

しかし仁祖は原則を無視し、昭顕世子の弟を王位に就けてしまった。その結果、昭顕世子の直系である密豊君は“運命的に外された一族”となった。こうしたことからドラマ内の蜜豊君は「自分こそ王位にふさわしい」と言い張るわけだ。

英祖に不満を持っていた少論派(ソロンパ)の李麟佐(イ・インジャ)も「蜜豊君こそ王にふさわしい」として反乱を起こし、蜜豊君を担いだ。

だが、その反乱は終わり、蜜豊君は賜死を命じられた。1729年、享年41歳だった。

【蜜豊君の人物データ】
1688年2月28日~1728年3月24日
主な登場作品()内は演じている俳優
『テバク』(ソ・ドンウォン)
『ヘチ ~大王への道~』 (チョン・ムンソン)

(構成=韓ドラLIFE編集部)   

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Thu, 04 Dec 2025 17:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29552 https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29552 Thu, 04 Dec 2025 11:32:28 JST シム・ヒョンタク独占告白「ハルちゃんの稼ぎ、将来、妻サヤさんのことなど、全部」 public html 今、韓国で最も“ホットな赤ちゃん”を挙げるなら、俳優シム・ヒョンタクと彼よりも18歳年下の日本人妻サヤさんの息子ハルではないだろうか。

シム・ヒョンタクは生後164日の息子ハルを連れてKBSバラエティ番組『スターパパ奮闘記! スーパーマンが帰ってきた』(以下『スーパーマンが帰ってきた』)に出演し、初回放送から驚くべき視聴率を記録し、一気に全国民の“癒やしベビー親子”として注目を浴びている。

【写真】シム・ヒョンタクが一目惚れした「超美人」日本人女性の正体

『スーパーマンが帰ってきた』は2013年の初放送以来、13年にわたり韓国の視聴者から安定した支持を受けている。今年7月には「大統領表彰」を受け、“国民育児バラエティ”としての威厳を示した。シム・ヒョンタクとハルの父子は、最近TV・OTTの非ドラマ部門出演者話題性ランキングで同時に10位圏に入り、高い関心を証明した(グッドデータコーポレーション基準)。

人気の中心には“天使ベビー”ハルちゃんがいる。シム・ヒョンタクは18歳年下の日本人サヤさんと2023年に結婚し、今年1月にハルちゃんが誕生した。

漫画から飛び出したようなふわふわの孫悟空ヘア、人形のようなビジュアル、そして常に無邪気に笑う表情まで、ハルちゃんの動画はYouTubeでも多い時には数百万再生を記録し、愛され続けている。

シム・ヒョンタクは最近『スーパーマンが帰ってきた』合流後初めて『OSEN』とのインタビューを行い、実際に番組収録が行われる自宅でハルを抱えながらさまざまな話を聞かせてくれた。

生後164日で韓国を魅了したハルちゃん

まず、ハルちゃん人気について。父のシム・ヒョンタクは「実は家ではほぼハルだけを見ているので、外にあまり出られません。それでも少し外に出ると多くの人がハルのことを認識する」と語り、「新婚旅行に行けなかったので、胎教旅行としてハワイに行きました。今回、新婚旅行も兼ねて再びハワイを訪れ、ハルを連れて以前と同じ場所を回っていたら、ハワイでもハルのことを知る人がいて驚いた。ハワイには日本人が多いが、皆ハルを知っていて“写真を一枚撮ってもいいか”と言われた。家族を好きになってくれて本当にありがたかった」と明かした。

また、「最近はシム・ヒョンタクではなく“ハルのお父さん”と呼ばれる。もともとサヤと出歩く時は“シム・ヒョンタクだ”“サヤだ”と言われていたが、今では父母が誰か知っていても、まずハルを探して認識する。私には誰も話しかけず、皆ハルだけを見る」と、息子の驚異的な人気を実感していると明かした。

(写真=KBS2)

しかし、急上昇する人気とともに家族を苦しめるフェイクニュースや誤解も生まれているという。特に「ハルちゃんが広告で5億ウォン稼いだ」というフェイクニュースが記事化され、事実のように広まり、大きなストレスになったという。

急増するフェイクニュースに父シム・ヒョンタクが本音

ある媒体は広告業界関係者の話として、ハルが3か月間で約6件の広告契約を結び、総収入が5億ウォンを超えると報じた。しかしシム・ヒョンタクは事実と異なる誇張であると明確に否定する。

「昨日も知り合いの兄から連絡がありました。まだ独身の方なのですがハルのファンで、朝から晩までハルだけ見ているという。こんな連絡をくださる方が多いんです。こうした関心は本当にありがたいのですが、“どこかで見たよ、ポン・ジュノ監督がハルを探しているとか、石破総理がハルちゃんの写真をどうこう言ったとか”そんな話まで出てくるんですよ。ハルが放送やYouTubeに多く出るので、親しい知人たちまでそのニュースを信じてしまう。本当に驚きました」

そして「周囲からいろいろ言われます。“ただのフェイクニュースだ”と流せばいいのですが、自分にはそれがなかなかできない。事実ではないから説明すべきだと思うのですが、全員をつかまえて言うこともできず、本当に苦しい」と胸の内を明かした。

「最近も記事が出ていました。ハルが広告で5億稼いだとか、6本撮ったとか。私だって稼ぎたいし、撮れるなら撮りたい。たくさんの愛をいただいて本当にありがたく幸せですが、その分フェイクニュースも多い。ハルや家族への愛と関心は心からありがたいのですが、事実ではない過度なフェイクニュースは正直つらいです」

広告5億ウォン説を否定「家族への過度な誤解はつらい」

シム・ヒョンタクとサヤは、実際のハルちゃんの出演料を別口座に貯めているという。

「『スーパーマンが帰ってきた』を通じてハルを世に公開してから初めてのインタビューです。これが私たちの本心です。子どもや家族に関するフェイクニュースは本当にやめてほしい」

シム・ヒョンタクは番組内で「三人目まで考えている。妻サヤは四人目までと言っていたが、私が一人減らした」と語って驚きを誘った。

(写真=KBS2)

これについては「可能でしょう。だから気が急いている。年齢もあるし、元気なうちに産まなければ。子どもが幼い時期は一緒に過ごすべきです。成長期を共にするために、早く三人目まで産みたい。これから4年以内には産むことになると思います。ハルを育てながら二人目のプランを立てるつもりです」と語ったシン・ヒョタク。

18歳下の日本人妻サヤさんの育児スタイルへの深い感謝

「サヤには実姉が一人いて、1993年生まれです。今三人の子を育てていて、長女は小学校に入りました。姉の夫が仕事で遅夜くまで働くので、実質ひとりで育児をしていて、まさにスーパーママです。サヤはその姿を見て“私もできる”と思ったようです。日本では子どもの多い家庭が多い。必ず一人だけではなく、二人三人と産む家庭が多い。自分もたくさん産んで、にぎやかな家庭をつくりたいし、娘がほしい」と語った。

隣にいた妻サヤも「実姉が三人育てているのを見て、怖がるより“私もできる気がする”と思った。同じ姉妹だからできるという気持ちが生まれた」と笑った。

シム・ヒョンタクは「サヤは姉の育児を見て、“大変そう”ではなく“あ、できるんだ”と考えたようだ」と語り、相性の良さをうかがわせた。

ハルちゃんは日々スクスクと育ち、今は盛んに喃語を話す時期であり、二本足で立つこともあるという。もうすぐよちよち歩きをする姿も期待されており、父は韓国語、母は日本語を教え、二か国語で育つかもしれないという幸せな想像もしているらしい。

「ハルを育てれば育てるほど妻への感謝が深まります。産んでくれたこともありがたいし、育児も自分のスタイルで一生懸命やっていて本当にありがたい。離乳食も全部自分の手で作って食べさせているんです。本当にスーパーママだと思う。皆から“感謝しなさいね。シムさん”“サヤに優しくしなさいね。シムさん”と言われます。でも自分だってちゃんとやっている。私が努力していなかったら、全国民に愛されるハルもいなかったはずです。そういうことです」

「息子にはやりたいことを全部させたい」シム・ヒョンタクの願い

シム・ヒョンタクは息子に芸能界で働いてほしいという。

「日本では普通、家業を継ぐことが多いようなのですが、それと同じように個人的にはハルを俳優や芸能界で働く子に育てたい。そう言うとサヤは“それは子どもが決めること”と言う。私もその考えには同意していますが、心の中で期待しています。もし俳優になるなら、父として演技を教えたい。自分は幼い頃、欲しいものも、やりたいことも何もできなかった。小学校二年生の頃から俳優になりたかったのですが、芸術高校への道が閉ざされ、後にひとりでモデル活動をしました。ドラえもんが好きでしたが、口にすると指をさされるのが明らかだったので中高生の頃も言えなかった。当時、同級生は皆、『スラムダンク』や『ドラゴンボール』が好きで、ドラえもんが好きだと言えば、からかわれました。成長する中でずっとやりたいことができなかった。だからハルにはやりたいことを全部やらせてあげたい。おもちゃで一緒に遊んで、時間をたくさん共に過ごす父になりたい」

シム・ヒョンタクは「自分が俳優として知られた時より、ハルが愛される時の方が幸せだ」と語る。

「家族が誰かのドラえもんになれたら」

「かつてバラエティ番組『無限挑戦』出演後、翌日目覚めると韓国の全国民が自分を知っていた。だが怖かった。そんな愛を受けたことがなく、街を歩けば“シム・ヒョンタク!”と名前が聞こえ、外に出られなかった。その人気を楽しめなかった。人目が気になった。一方、今のハルの人気はあの時とは違う。隠れようとする心理とは明らかに違います。家族の幸せな姿を視聴者にもっと見せたい。家族を見て温かくなると言ってくださる方が多い。その幸福感がうれしいし、ハルを見てうつ病が治ったと言う人までいるんですよ」

最後にシム・ヒョンタクはこんなメッセージを伝えた。

「家族が少しでも人々に幸せな気を分けられるならありがたい。ドラえもんが自分のそばにいて辛い時期を乗り越えさせてくれたように、今辛い時を過ごしている人にとって、私たち家族がドラえもんになれるのではないかと思う。ひとつのキャラクターのような存在になれたらいい。ハルだけでなく家族全体が幸せをもっと届けられる存在になれればと思う」

(記事提供=OSEN)

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Thu, 04 Dec 2025 11:30:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29338 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29338 Wed, 03 Dec 2025 18:10:34 JST ヨ・ジング、12月から兵役へ。配属先は超エリート部隊!! public html 俳優ヨ・ジングが兵役の義務を履行する。ヨ・ジングの所属事務所関係者は3日、公式立場を通じて「俳優ヨ・ジングがKATUSA(在韓米軍所属の韓国軍支援団)に選抜され、12月15日(月)から約1年6カ月間、服務することになった」と明らかにした。

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同関係者は続けて「訓練所の入所式は多くの将兵および家族が共にする場であるため、具体的な入所場所や時間は公開しない。当日の現場訪問はご遠慮くださいますよう、丁重にお願い申し上げる」と伝えた。

さらに「ヨ・ジングに寄せてくださる関心にいつも感謝しており、健康に兵役を終えて一段と成長した姿で戻ってくるその日まで、変わらぬ応援と励ましをお願い申し上げる」と付け加えた。

ヨ・ジング(写真提供=OSEN)

ヨ・ジングは2005年の映画『サッド・ムービー』でデビューし、映画『ファイ 怪物を飲み込んだ子』、『俺の心臓を撃て』、『ハイジャッキング』、そしてドラマ『太陽を抱く月』、『会いたい』、『王になった男』、『ホテルデルーナ』、『怪物』などに出演して活躍してきた。

なお、ヨ・ジングが合格したKATUSA(カトゥサ/Korean Augmentation To the United States Army)とは在韓米軍(U.S. Forces Korea)に配属される韓国軍兵士のことを指す。

韓国とアメリカの同盟関係に基づき、韓国陸軍に所属しながら米軍部隊に派遣され、米兵と共に勤務・生活する特殊な兵役制度。1950年の朝鮮戦争中に創設され、以来70年以上にわたって続いている。

KATUSA兵は通常の徴兵とは異なり、英語能力試験(TOEIC、TOEFL、TEPSなど)の高得点者の中から選抜される。選抜率は非常に低く、「兵役の中でも最も競争率が高い“エリート兵”」とされている。

服務期間は通常の陸軍と同じく約1年6カ月で、勤務先はソウル、龍山(ヨンサン)、平沢(ピョンテク)などの米軍基地が中心。英語でのコミュニケーション能力や国際感覚を活かせることから、芸能人や大学卒業者の中でも人気の高い兵役形態だ。

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Mon, 03 Nov 2025 12:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29544 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29544 Wed, 03 Dec 2025 18:00:59 JST 注目の若手俳優がおくる青春ロマンス韓ドラ『スピリット・フィンガーズ』全話配信記念!スペシャル番組が配信開始 public html 映像配信サービス「Lemino®」において、これまで独占配信してきた「スピリット・フィンガーズ」のスペシャル番組を、2025年12月3日(水)12:00よりLeminoプレミアムにて楽しめる。

【写真】竹中直人、笠松将も出演!『模範タクシー』シーズン3がLeminoで日本独占配信

Leminoでしか観れない!スペシャル番組の配信が開始!

このたびLeminoでは、『スピリット・フィンガーズ』の最終話配信を経て、12月3日(水)12:00よりスペシャル番組の配信を開始した。本映像では、本編内で話題となったシーンの背景解説や、原作にはないドラマオリジナルの演出、さらにキスシーンの裏話まで、思わず本編を観返したくなる内容が満載だ。

©2025 Number Three Pictures, MI Corp.

メインキャストのチョ・ジュニョン、パク・ジフ、チェ・ボミン、パク・ユナが語る作品の魅力や、劇中とは異なる素顔が垣間見えるトークなど、Leminoでしか見られない貴重な映像をぜひお楽しみください。

現在配信中の本編にも注目!

現在Leminoにて独占配信中の『スピリット・フィンガーズ』は、11月26日(水)に最終話の配信を迎えた。

©2025 Number Three Pictures, MI Corp.

内気なヒロイン(演者パク・ジフ)が個性豊かな絵画サークルの人々と出会い、恋や友情に戸惑いながら成長していく姿、そして幼馴染同士の切ない恋模様など、若者たちのきらめく青春を描いたヒーリングロマンスとして高い支持を集めている。

日本限定!メインキャストのインタビュー映像も無料公開中

©2025 Number Three Pictures, MI Corp.

『スピリット・フィンガーズAfterTalk』と題し、メインキャストのチョ・ジュニョン、パク・ジフ、チェ・ボミン、パク・ユナにインタビューした日本限定映像を、Lemino公式YouTubeにて無料配信中。キャラクターの魅力や作品に込めた想い、さらにプライベートトークまで、『スピリット・フィンガーズ』の魅力が満載の内容をぜひご覧ください。

全話配信を記念したプレゼントキャンペーンも実施中!

『スピリット・フィンガーズ』全話配信を記念して、Lemino韓流・アジア公式X(@Lemino_K)をフォローし、対象ポストをリポストいただいた方の中から、抽選でメインキャストの直筆サイン入りポラロイドが当たるプレゼントキャンペーンを実施中。応募期間や注意事項をご確認のうえ、ぜひ奮ってご参加ください。

『スピリット・フィンガーズ』あらすじ

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顔面平凡、成績平凡、自己肯定感は地の底! 自信も人生の目標も個性もない、モノクロな世界にいた女子高生のウヨン(パク・ジフ)。そんな彼女がある日偶然出会ったのは、絵を描くことが好きな人々が集まる集団 “スピリット・フィンガーズ”。 明るい性格で頼れるお姉さん的存在のグリン(パク・ユナ)や、イケメンで優しさが溢れ出るようなソノ (チェ・ボミン)、超が付く自信家のギジョン(チョ・ジュニョン)など、色とりどりのカラーを持つ個性豊かなメンバーたちとの出会いによって家族・友情・恋に戸惑いながらも、少しずつ自分自身と向き合い、やがて“自分だけの色”を見つけていく心温まる成長ヒーリングストーリー。

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Wed, 03 Dec 2025 18:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29538 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29538 Wed, 03 Dec 2025 17:00:59 JST イ・ビョンホンの母が嫁を“ベタ褒め”!「非の打ち所がないわ」【PHOTO】 public html 俳優イ・ビョンホンの母が、嫁であるイ・ミンジョンを大絶賛した。

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12月2日、イ・ミンジョンのYouTubeチャンネルには「BHが幼い頃から食べてきた思い出のキムチキンパレシピ。義実家に行って直接習ってきました」と題した動画が公開された。

「今日は初めて別の場所で“家ごはんイ先生”を撮ります。ここはお義母さんが営むキムチキンパのお店(?)です」と切り出し、義母でありイ・ビョンホンの母を紹介したイ・ミンジョン。

義母の手作りキムチキンパは、過去にパク・チャヌク監督も絶賛した味だという。そのレシピを再現し始めた義母を見て、イ・ミンジョンは「私より手捌きが早いからね(ちゃんとついてきて)」と制作陣を励ました。

義母は「すべての料理にえごま油を使うの」「キムチがおいしければそれでいい」と語り、キンパ巻きが始まった。

海苔を2枚重ね、その上にキムチ、焼いたハム、薄焼き卵、チェダーチーズをのせて巻いていく。

イ・ミンジョンは「もともとご飯の塩気は強くしないんです。えごま油とごまで香ばしさを出すだけ。ハムやチーズも味がついているし、キムチにも塩気がありますから」と説明した。

さらに「私は以前、キムチを細かく切って入れていたんです。でも切ると全部はみ出ちゃう。お義母さんは長いまま挟む。どうせキンパを一口ずつ切るからそのほうが楽」と“プロのコツ”を伝授した。

(画像=YouTube)

あっという間にキンパが完成すると、義母は「こうやって見たら、私にもできそうだって思うでしょ?でもこれはノウハウが必要で、正直“手の味”も大事なのよ」と自信をのぞかせた。

今度はイ・ミンジョンが教わった通りにキムチキンパを巻いていると、スタッフから「お嫁さん(イ・ミンジョン)の自慢を3つだけお願いします」と振られた義母。イ・ミンジョンは「難しいことお願いするのね」と照れ笑いした。

義母は「そんな難しい宿題を出されたら困るじゃないの」と言いながらも、嫁について「性格が本当にいい。とても良くて、夫(イ・ビョンホン)にも尽くす。それがすごくありがたい。子どもの面倒もよく見るし、家事も上手。非の打ち所がないわ」とべた褒めした。

これを聞いたイ・ミンジョンは「夫がこの場にいなくてよかった…。もしいたら絶対ツッコんできたと思う」と冗談交じりに返し、恥ずかしさを隠した。

(記事提供=OSEN)

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Wed, 03 Dec 2025 17:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29543 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29543 Wed, 03 Dec 2025 16:30:59 JST 『赤い袖先』イ・セヨン、新プロフィール写真で魅せた“無限の可能性”【PHOTO】 public html 女優イ・セヨンが、魅惑的なムードが漂う新プロフィール写真を公開した。

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12月3日、所属事務所Fantagioはイ・セヨンの新プロフィールを公開。節制されたカリスマと洗練された雰囲気が完璧に調和した5つのコンセプトを通じて、圧倒的なビジュアルを披露し視線を奪った。

2種類のタートルネックをそれぞれ異なるムードで着こなし、存在感を放ったイ・セヨン。黒のタートルネックでは端正な魅力を、グレーのタートルネックでは温かく柔らかなイメージを演出している。

さらに黒のセットアップでシックさを加え、カメラを圧倒する深い眼差しで彼女ならではの都会的なムードを一層引き立てた。デニムジャケットではボーイッシュな魅力を、白いTシャツとジーンズの組み合わせでは清楚で爽やかな雰囲気を漂わせ、七変化の魅力を証明した。

(写真=Fantagio)

イ・セヨンは過去、『赤い袖先』で繊細で深い演技を見せつけ存在感を確立。続く『烈女パク氏の結婚契約伝』では時代劇と現代劇を自由に往来するキャラクターを完璧にこなした。

さらに、日本語の安定した演技力で好評を得た『愛のあとにくるもの』、ハーフ役で新たな印象を残した『モーテル・カリフォルニア』などで多彩な演技スペクトラムを証明している。

そんなイ・セヨンは、2026年下半期に配信予定のDisney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズ『再婚承認を要求します』で、ロマンスファンタジーという新たなジャンルに挑む。

(記事提供=OSEN)

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Wed, 03 Dec 2025 16:30:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29537 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29537 Wed, 03 Dec 2025 16:00:59 JST 花嫁姿のプレビュー!?『トンイ』名子役キム・ユジョンの“女神ビジュ”にうっとり…【PHOTO】 public html 女優キム・ユジョン(26)が、圧倒的な女神ビジュアルを披露した。

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キム・ユジョンは12月2日、自身のインスタグラムにドラマ撮影中のオフショットを公開した。

立体的なフラワーテクスチャーがあしらわれた華やかなウェディングドレスに身を包み、優雅なオーラを放つキム・ユジョン。美しいシルエットにふわりと重なるベール、きちんとまとめたヘアスタイルが相まって、クラシックで気品ある雰囲気を醸し出している。

別のショットでは、黒のスリップドレスを着こなし、一転して大人の魅力を披露。自然なポーズと深みのある眼差しで洗練されたムードを作り上げ、“絵になる”存在感を見せつけた。

写真を見たファンからは「かわいい」「私と結婚して」「嫁になんか行かせない!」といった声が寄せられている。

キム・ユジョンは現在Disney+で日本配信中の『親愛なるX』に主演。主人公ペク・アジン役を務め、熱演を繰り広げた。

(写真=キム・ユジョンInstagram)
(写真=キム・ユジョンInstagram)

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Wed, 03 Dec 2025 16:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29542 https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29542 Wed, 03 Dec 2025 15:24:01 JST ジュノが『テプン商事』のロマンスは「当然あるべき」と思った理由は…【インタビュー】 public html 『テプン商事』の主演俳優ジュノが、12月1日に行われた合同インタビューで共演したキム・ミンハとのロマンスについて語った。

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オ・ミソン役のキム・ミンハとかなり親しくなってからキスシーンを撮影したというジュノ。

「ミンハさんとはずっと一緒に撮影していると、自然な相性が生まれた」という彼は、『こうしてみようか、ああしてみようか?』と細かく相談しなくても、リハーサルをして本番に入ると全く違う呼吸が生まれることもあった。シーンの雰囲気によって没入度が良かった。テプンとミソンのカップルシーンはかなり後半に撮ったので『もしかして気まずくならないかな?』と心配もあったが、集中すると不思議なくらい気まずさは全くなかった。撮影中は本当に自然だった」と話した。

(画像=tvN)

「会社の物語が中心なのに、ロマンスの割合が多すぎるのでは」という声について尋ねられると、ジュノは「『テプン商事』が最終的に伝えたいメッセージは、お仕事も大事だが、“愛も同じくらい大事”ということだと思う。家族への愛、同僚との愛、そして自分を良い方向へ導いてくれる異性への愛も含まれる。テプンにとって、あの苦しい時間の中でミソンがいなかったら乗り越えられなかったと思う」とキャラクターの立場を説明した。

さらに「むしろ、あの状況でロマンスがあるのは当然なことだと思った。どう受け取るかは視聴者次第だが、実際にああいう状況では一番の支えになるのはミソンのような存在。彼女は商社マンとしての基本を教えてくれる人物であり、『この会社で働きたい』と言ってくれた時点で、社長として大きな助けになったはず。会社を育てることと、ミソンとの愛を育むことが同じ線上にあったと思う。父への思いを深めるきっかけにもなった」と続けた。

(写真=O3 Collective)

ただしジュノは「もし“現実のイ・ジュノ”として考えるなら、ミソンのように『今は仕事を優先しないと』と言っていた気もする」としつつ、「でも正直、その状況になってみないと分からない(笑)。苦しい状況の中でも愛は存在するし、愛があるからこそ人は生まれてくる。日常の中で、愛は自然に存在するものだと思う」と笑顔を見せた。

(記事提供=OSEN)

【インタビュー】ジュノ、“新米社長役”に夢中だった1年間を振り返る

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Wed, 03 Dec 2025 15:23:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29540 https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29540 Wed, 03 Dec 2025 13:07:37 JST 『テプン商事』出演の決め手は1話のラストシーン。ジュノが語る「父子関係」【インタビュー】 public html 12月1日、ドラマ『テプン商事』に主演したジュノのインタビューが行われ、「父子関係」について語った。

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ジュノは「IMF時代を反映した作品で、最初は初回から4話まで台本をもらった。出演を決めた一番の理由は第1話のエンディングシーンだった。第1話に作品が歩んでいく方向性がすべて込められていた」と明かし、「IMF事態を迎えてから変わっていく『テプン商事』の物語に強く惹かれた。人はいつも同じように苦労しながら生きていくが、良いことばかりではないし、社会全体が苦しい時期もある。今の時代に、IMFの頃をどう乗り越えたのかを描くことで、あの時代を経験していない人にも、当時を生きた世代とつながる“架け橋”になる作品だと思った」と語った。

(写真=O3 Collective)

ジュノの心をつかんだという1話エンディングでは、主人公カン・テプンが父カン・ジニョン(演者ソン・ドンイル)が死を迎える。遊び人だったテプンが父の死をきっかけに遅れて父の愛に気づき、180度変わることで物語が本格的に動き始めるのだ。父子の情を改めて見つめ直す物語でもある。

ジュノは「この作品を通じて、父の健康についてたくさん話すようになった。劇中の僕は父を亡くし、父の不在と愛を悟るキャラクター。実際、父という存在は、息子と常に親密でいられるものでもない。父と息子は会話が多くない。でも今回も、会話は多くなかったけれど、お互いに気持ちが通じ合う瞬間は確かにあった(笑)。家族について深く考える作品だった。個人的にも、父との関係を見つめ直すきっかけになった。『ずっと健康でいてほしい』と何度も言うようになった。以前より連絡も取るし会話も増えたが、『テプン商事』について父と深い話をしたわけではない(笑)。ただ『面白かったよ。大変だっただろう』とだけ言ってくれた」と微笑んだ。

(画像=tvN)

続けて「幼少期や学生時代、実際の父子関係はどうだったのか」と尋ねられると、「僕の幼少期に父は航海士として働いていて、一度出ると6カ月は家に帰れなかった。母も共働きだったので、父の不在をより大きく感じていた。後に父は公務員として働き始めたが、その頃は僕が思春期で、距離を縮める時間が足りなかったまま過ぎていった。僕にも、テプンの姿と少し重なる部分があった」と回想。

「同時に、父と母への愛情は大きかったし、今も父に『愛してるよ』と言う。父も長々と語るタイプではなく、『大変だったな、面白かったぞ』とだけ表現してくれる」と付け加えた。

(記事提供=OSEN)

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Wed, 03 Dec 2025 13:07:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29539 https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29539 Wed, 03 Dec 2025 13:00:25 JST 『テプン商事』主演ジュノ、“新米社長役”に夢中だった1年間を振り返る「今も余韻が強く…」【インタビュー】 public html 12月1日、ドラマ『テプン商事』の主演俳優ジュノの合同インタビューが行われた。

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11月30日に最終回を迎えた『テプン商事』で、ジュノは突然父を亡くし一家の大黒柱でありながら、若くして社長となった20代のカン・テプンを熱演。

青春の成長記を高い完成度で届け、圧巻の演技力を証明した。

イジュノはこの日、「台本を受け取ったのが昨年6月で、1年以上心血を注ぎ愛情を込めて撮影してきた作品だ。特別な余韻が残っていて、終わってしまうのが本当に名残惜しかった。今も余韻が強く残っている」と格別な思いを打ち明けた。

視聴率が10%を突破したことについては「最終回が10%を越えて、本当に嬉しかった。正直、人間なので『10%超えたらいいな』と思う気持ちもあったが、越えるか越えないかの瀬戸際が続いていて(笑)。最終回でようやく越えたと聞いて、ホッとした」としつつ、「すべての関係者が100%満足する作品は存在しないので惜しさもあるが、最終回で物語がきれいにまとまった気がして良かった」と振り返った。

(写真=O3 Collective)

今年、2PMデビュー時から共にしてきた“本家”JYPエンターテインメントを離れ、個人事務所「O3 Collective」を立ち上げたジュノ。約17年ぶりの大きな決断として注目を集めた。個人事務所のジュノと、ドラマで新米社長となったテプンの境遇が重なり、似た感情を覚える瞬間もあったという。

「テプンと僕の状況が少し重なる部分があった。これは余談だが、個人事務所をやろうと思って出てきたわけではなく、出てきてひとりであれこれするうちに個人事務所のように見えるようになった。まだ所属タレントは僕しかいないが、志が合う方がいれば、今後迎え入れる計画もある」と明かした。

続けて「テプンが思いもよらず社長業を経験していく部分と、18年間活動してきた中で新しい挑戦がしたいと思っていた自分自身が、感情的に同期して、撮影での没入にもつながったのは事実」と語りつつ、「ただ、現実の僕はテプンとは違うところも多い。僕はしっかり準備して、スタッフの皆さんのサポートもあるので、テプンが感じる深い苦痛まで同期してはいなかった」と説明した。

(写真=O3 Collective)

「独立後、現実の厳しさを感じたか」という質問には「JYPは本当に良い会社で、出る時もすごく応援してくれた。まるで良い両親のもとでしっかり学んでから独り立ちした感じで(笑)。今も『自分はちゃんとできている』とは言えないけれど、もともと現実は簡単ではないと分かっていた。実際に出てみて感じることもあるけれど、今は勉強の段階。大きく変わったわけではなく、1つ1つにより気を配り、悩むようになった程度だ」と率直に語った。

『テプン商事』はJYP退社後の初作品でもある。JYPのパク・ジニョン、そして2PMメンバーたちの反応はどうだったのか。

「メンバーの誰もメッセージとか送ってくれなかった(笑)。僕たちはそういうのを送り合うのが気恥ずかしい関係。逆に何かを送ると『何かあった?』ってなる。でもウヨンが『“テプン商事”、本当に面白く見てるよ。大変だったろう』って連絡をくれた。普段は“みんな、ちゃんと上手くやってるだろう”という無限の信頼があるので、家族ならではの心地よさがある」と笑顔で語った。

(記事提供=OSEN)

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Wed, 03 Dec 2025 12:45:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29530 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29530 Wed, 03 Dec 2025 12:38:41 JST Netflix『告白の代価』主演のキム・ゴウンがまたも“破格変身”。見たことない姿で帰ってくる! public html 女優キム・ゴウンが、再びジャンルの中心を揺るがす準備を整えた。

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12月5日(金)より配信されるNetflixシリーズ『告白の代価』は、夫を殺害した容疑をかけられたユンス(演者チョン・ドヨン)と、“魔女”と呼ばれる謎の人物モウン、謎多き2人の間で起こる事件を描いたミステリースリラー。

キム・ゴウンは、感情を閉ざしたモウン役として作品全体の緊張感を牽引するキーパーソンとして活躍する。

キム・ゴウンは「モウンは感情が壊れてしまった人」と解釈し、無表情の中に宿るわずかな変化を精巧に描き出す内面演技を予告。

(写真=Netflix)

外見でもショートカットに青白いトーンを選び、冷たく異質な存在感を作り上げ、新しい演技の質感を提示した。

すでに公開されているスチールや予告編に映る彼女の姿だけでも、張りつめた緊張感が漂い、作品全体のムードをリードすることが期待される。

映画『メモリーズ 追憶の剣』以来約10年ぶりにチョン・ドヨンと共演する点も見どころだ。

2人が対峙するシーンのたび、独特の緊張と密度が生まれ、物語の完成度を一段引き上げる。キム・ゴウンはチョン・ドヨンについて「現場で大きな支えになってくださった」と語り、作品に対する深い愛着を示した。

(写真=Netflix)

キム・ゴウンはこれまでもジャンルを自在に往来しながら、多彩な存在感を証明してきた。

映画『破墓/パミョ』では1000万観客を動員し劇場を席巻、Netflixシリーズ『ウンジュとサンヨン』では繊細な感情演技を披露した。

そして『告白の代価』では、これまでにない硬質で異質な顔を見せ、“キム・ゴウンの年”の幕開けを感じさせる。

特に今作では、彼女が持つ演技の質感を最も荒々しく、密度高く引き出したと言われ、視聴者に強烈な余韻を残すことは確実視されている。

(写真=Netflix)

作品ごとにまったく異なる表情を見せ、演技の幅を広げてきたキム・ゴウンが、本作でどこまでその力量を伸ばすのか注目が集まる。

さらに、来年上半期に公開予定のTVINGオリジナル『ユミの細胞たち シーズン3』でも活躍が期待されるキム・ゴウン。続々と公開される新作の中で、どんな新たな変奏を見せるのか注目だ。

なお、キム・ゴウンが出演する『告白の代価』は、12月5日(金)より全世界独占配信スタート。

(協力=BHエンターテインメント)

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Tue, 02 Dec 2025 18:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29536 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29536 Wed, 03 Dec 2025 11:30:59 JST 『ムービング』続編はどうなる?俳優イ・ジョンハが来年1月に入隊へ public html 俳優イ・ジョンハ(27)が海兵隊に入隊することが分かった。

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所属事務所NAMOO ACTORSは12月3日、「イ・ジョンハが海兵隊に志願し、最近合格の通知を受けました。2026年1月26日(月)に海兵隊教育訓練団へ入所し、国防の義務を履行する」と明かした。

続けて「入隊当日は多くの将兵や家族が集まるため、別途の公式イベントは行わない予定。この点につきまして、どうかご理解いただけますと幸いです」と呼びかけ、「イ・ジョンハに変わらぬ愛情を送ってくださる皆さまに深く感謝申し上げます。誠実に服務を終え、より成長した姿で戻ってくるその日まで、温かい応援をお願い申し上げます」と伝えた。

(写真提供=OSEN)

1998年生まれのイ・ジョンハは、2017年のウェブドラマ『胸キュン注意』(原題)でデビュー。

その後、『新米史官ク・ヘリョン』『それでも僕らは走り続ける』『わかっていても』などで着実に経験を積み上げてきた。

なかでもDisney+(ディズニープラス)のヒット作『ムービング』でのボンソク役を通じて、グローバルスターの仲間入り。「青龍シリーズアワード」や「百想芸術大賞」で新人賞を受賞し、注目の若手俳優となった。

一方、今回の入隊によって来年の制作が確定した『ムービング』シーズン2には参加できなくなり、惜しむ声も上がっている。物語の中心を担っていたキャラクターの不在をどう埋めるか、気になるところだ。

イ・ジョンハは、現在放送中のドラマ『UDT:私たちの町の特殊部隊』(U-NEXTで配信中)でエリート工学部生パク・ジョンファン役を演じている。

(記事提供=OSEN)

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Wed, 03 Dec 2025 11:30:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29529 https://kankoku-drama.com/special_topic/id=29529 Wed, 03 Dec 2025 11:30:59 JST 日本映画『国宝』、韓国人はどう見たか?観客が強く反応したポイントとは public html 日本映画『国宝』が11月19日に韓国で公開された。

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日本では観客動員数が1231万人、興行収入173.7億円を突破し、22年ぶりに邦画実写の歴代1位となり、アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表にも選ばれた。

日本固有の文化である歌舞伎を題材に、血筋と才能に揺れる二人の男が人生を懸けて芸の道に挑む本作は、はたして韓国ではどのように受け止められているのかーー。

韓国における『国宝』への期待感

『スポーツ東亜』によると、公開11日目の11月29日時点で観客数は10万人を超え、『ウィキッド』などのハリウッド大作が並ぶ中で、『国宝』は座席数が少ないにもかかわらず、トップ5に入る検討を見せている。174分という長尺にもかかわらず、「映画館で見る価値がある」という口コミが増え、若年層にも広がっているのが特徴だ。

韓国で日本の実写映画が大きく話題になることは多くない。これまでヒットした日本の作品は、『劇場版~鬼滅の刃・無限城編』(2025年)、『すずめの戸締まり』(2022年)のようなアニメ作品が中心で、実写映画のヒットは、『Love Letter』(1995年)、『呪怨』(2000年)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)などだが、いずれも広く国民的に盛り上がったわけではなかった。

韓国の観客が強く反応したポイント

平日午後の新村(シンチョン)の映画館には、意外にも20代が多かった。鑑賞後に話を聞いてみると、「世襲制に興味が湧いた」
「映像美が圧倒的」「役者の名前がコロコロ変わって、ついていくのが大変だった」といった答えが返ってきた。動機としては「日本で記録的なヒットと聞いたから」という意見が多く、韓国の若者の日本のエンタメニュースへの関心の高さがうかがえる。

『国宝』韓国ポスター

SNS上では、「美しい男同士の嫉妬や挫折、愛などすべての要素が入っている」「手に入らないものがあるからこそ、初めて気づける景色があると気づかされた」「李相日(イ・サンイル)監督でなければ生まれなかった作品」「劇場全体が空気を読んで、誰もポップコーンを食べていなかったのが驚き」といった声などがあり、本作と真剣に向き合う様子が感じられた。

一方で、「映像は美しいが、物語は予定調和」「心理描写をくどくど語らないのはいいが、観客の想像に丸投げされ過ぎている」
といった辛口の声も出ている。

特に議論が集中しているのが、高畑充希演じる春江の描写で、心理の変化や損切りの瞬間があまりに一瞬で、観客の多くが消化不良を起こしているようだ。森七菜が演じた彰子の「死んだ魚のような目」に注目する声や、歌舞伎の世界における女性の位置づけへの違和感を指摘する声も多かった。

韓国の映画専門誌『Cine21』の批評家レビューでも平均6.8点と高評価を得ており、「競争を扱いながらも、善悪の図式に回収しない視線が新鮮」「血と名前の世界の試練を乗り越えた者だけが見る風景」といった評価が目立つ。

『国宝』韓国ポスター

李相日監督が韓国人に伝えたかったこと

9月21日に行われた第30回釜山国際映画祭の会見で李相日監督は、本作での「血筋」と「よそ者」という構造が、自身の在日コリアン三世としての境遇と重なることを認めつつ、「作品との直接的な関係は観客に委ねたい」と語った。会見では質疑が途切れず、登壇者の最後のあいさつが割愛されたほど韓国での関心の高さを象徴した。

韓国社会でも「家」「血統」「序列」という価値観は依然として根強い。その点で『国宝』は大いに共感を生む可能性がある。日本人であっても一度で理解しきれない作品なので、韓国人にも何度もリピートしてほしいし、時間をかけてゆっくり広がってほしいと願う。

(文=田名部 知子/Xで気ままなソウルの日常を発信中:@t7joshi)

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Wed, 03 Dec 2025 11:30:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29535 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29535 Tue, 02 Dec 2025 18:30:59 JST イ・イギョン、TBS金曜ドラマ『DREAM STAGE』に出演!K-POP事務所の代表役 public html 俳優イ・イギョンが日本ドラマ出演という形で再スタートを知らせた。今回挑むのは“K-POP事務所の代表”という役どころだ。

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所属事務所SANGYOUNG ENTは12月1日、「イ・イギョンがTBS金曜ドラマ『DREAM STAGE』に出演する」と発表した。

同作はK-POP業界を舞台に、業界から外れたプロデューサーと7人の韓国人練習生が、世代と国籍を越えて夢を追う熱い旅路を描く作品だ。出演者には中村倫也、ハ・ヨンス、イ・イギョン、キム・ジェギョンらが名を連ね、日韓のファンから期待を集めている。

イ・イギョンが演じるのは、大手音楽事務所「Bouquet Music」の代表チェ・ギヨン。口癖は「世界に音楽の花束を」で、穏やかな外見とは裏腹に、完璧と成功に強い執着を抱く人物だ。

(画像=SANGYOUNG ENT)

新人ボーイズグループ「TORINNER」をトップに立たせるためには手段を選ばない冷徹な“黒幕”として描かれる。

『私の夫と結婚して』『フェイス・ミー』などで強烈な悪役を演じ高い評価を得たイ・イギョンが、日本ドラマ出演でまた新たな一面を見せることになる。

『DREAM STAGE』は2026年1月より毎週金曜日22時に放送される予定だ。

(記事提供=OSEN)

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Tue, 02 Dec 2025 18:30:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29533 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29533 Tue, 02 Dec 2025 17:30:59 JST Netflix配信『プロボノ』主演チョン・ギョンホ、医師、講師の次は弁護士!撮影が「楽だった」理由は? public html 俳優チョン・ギョンホが、新たな弁護士キャラクターに挑むにあたっての努力を明かした。

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12月2日、新ドラマ『プロボノ:アナタの正義救います!』(Netflixで配信予定)のオンライン制作発表会が行われ、キム・ソンユン監督をはじめ、チョン・ギョンホ、ソ・ジュヨン、イ・ユヨン、ユン・ナム、ソ・ヘウォン、カン・ヒョンソクら主要キャストが出席した。

同作は、出世にしか興味のなかった俗物判事が、思いがけず公益弁護士となり、大手ローファームの隅にある売上ゼロの公益チームに左遷されて巻き起こるドタバタ劇を描くヒューマン法廷ドラマ。『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』『悪魔判事』を手がけた、元判事の脚本家ムン・ユソクの新作である。

チョン・ギョンホは劇中、国民的判事から公益弁護士に転身するカン・ダウィット役を演じる。

役作りの過程について質問されると、「ダウィットは私自身と違う部分が多い。普段の自分ならしない行動をあえてしてみることで、役に近づけるのではないかと思った」と説明した。また、「脚本家さんや監督と事前に会い、口調や声のトーンなど、キャラクターを作っていく作業を一緒に進めていった」と語った。

また、「私はこれまで医師、講師、刑事など、専門職の役柄をいろいろ演じてきた。今回は脚本家さんが元判事なので、一つひとつ直接確認してもらいながら演じることができて、むしろ楽だった」と明かした。

(画像=tvN)

続けて「気になる部分はすぐに直接質問できる環境だったので、どこかに学びに行くよりも、そばで細かく教えてもらえる分、とても助けられた」と語り、取材陣をうなずかせた。

さらに「今後挑戦してみたい専門職はあるか」と聞かれると、「まだ冥界の使いである死神はやったことがない」と冗談めかして答え、会場を和ませた。

『プロボノ:アナタの正義救います!』は、12月6日(土)21時10分より放送開始。Netflixで日本配信予定。

(記事提供=OSEN)

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Tue, 02 Dec 2025 17:30:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29532 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29532 Tue, 02 Dec 2025 17:00:59 JST 『オクニョ』女優チン・セヨンがパク・ギウンと14年ぶり再共演!『オク氏夫人伝』脚本家による現代版“ロミオとジュリエット”に public html チン・セヨンとパク・ギウンが、新ドラマ『愛を処方して差し上げます』(原題)で再共演する。

【写真】チン・セヨン、前髪ありで雰囲気ガラリ!イメチェン姿にファン悶絶

2026年1月よりKBS2で放送開始される同作は、30年もの間“犬猿の仲”として絡み合ってきた二つの家が、誤解を解き、それぞれの傷を癒やし合いながら、最終的には一つの家族として再生する“ファミリーメイクアップドラマ”。

『本物(チンチャ)が現れた!~まさか結婚するなんて~』『愛はビューティフル、人生はワンダフル』などを手がけたハン・ジュンソ監督と、『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』『私の人生の春の日』などで筆力が評価されてきた脚本家パク・ジスクがタッグを組んだ。

特に注目を集めているのは、チン・セヨンとパク・ギウンが2012年のドラマ『カクシタル』以来、14年ぶりに共演する点だ。

今回が“KBS週末ドラマ”の初出演となる2人が、どんな弾むようなロマンスを描き出すのか、早くも期待が膨らむ。

(写真=earlybird ent、IHQ)

チン・セヨンが演じるのは、元医大生で現在はテハングループの衣料デザイナーとして働くコン・ジュア。

母の強要で医師免許を取ったものの、その道を拒み、デザイナーとしての夢を追う。雑用をこなしながら実務を学び、特別採用でテハングループに入社すると、瞬く間にチーム長に昇進。しかし予期せぬ事故をきっかけに解雇寸前まで追い込まれ、新任の総括理事ヤン・ヒョンビンの下へ異動となる。

チン・セヨンは本作で、快活で芯の強いキャラクターを生き生きと表現し、楽しさと魅力を届ける見込みだ。

安定した演技と共演者との相性の良さでドラマファンの心を掴んできたチン・セヨンだけに、今回の作品で披露する魅力にも期待が寄せられている。

一方パク・ギウンは、ファッショントレンドと経営感覚を兼ね備えたテハングループ・ファッション事業部の総括理事ヤン・ヒョンビンを演じる。幼い頃、自分を守ってくれた大胆で凛々しい少女コン・ジュアを“初恋”として胸に秘め続けてきた人物だ。

帰国後、偶然再会したジュアを見て“運命”を確信し、同じ会社で働くことになった彼女に積極的にアプローチしていく。

パク・ギウンは一途な片思い、ロマンチックな魅力、さらに留学派エリートらしい知性を兼ね備えた姿で視聴者の心を掴むと期待される。

制作陣は「チン・セヨンとパク・ギウンの息の合った演技パレードが堪能できるはず」とし、「犬猿の仲となった二つの家の間で、幼い頃の淡い初恋相手と、運命的に“上司と部下”として再会する二人が織りなす『現代版ロミオとジュリエット』のような物語で、視聴者に笑いと感動を届ける」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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Tue, 02 Dec 2025 17:00:00 JST entertainment
https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29534 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=29534 Tue, 02 Dec 2025 16:30:59 JST 俳優シム・ヒョンタクの愛息ハルちゃん、生後300日で王子様ビジュアル。将来が楽しみすぎる! public html 18歳年下の日本人女性と結婚した俳優シム・ヒョンタクの息子・ハルちゃんが、生後300日に“王子様ビジュアル”を披露する。

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12月3日に放送される育児バラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』(KBS2)では、シム・ヒョンタクが愛息・ハルちゃんの生後300日を記念する「王子変身プロジェクト」の様子が描かれる。

まず、ハルちゃんはとシム・ヒョンタクはお揃いで猫に変身し、ツーショット撮影に挑戦。

さらに、キラキラ光る王冠をかぶり、王子になりきったような満足げな笑顔を浮かべるハルちゃんは、思わず頷いてしまうほどの愛らしさを見せる。

赤ちゃんの頃からマラカスやピアノを叩き、早くも“音楽の才能”を予感させてきたハルちゃん。

(画像=KBS2)

この日はギターとドラムにも挑戦。自分の顔よりも大きなスチールタングドラムの前に座ったハルちゃんは「トン! トン!」と音を鳴らし、出てきた音に驚いたのか、パパを見上げながらぽかんとした笑みを浮かべ、笑いを誘う。

今度はギターを手に取り、弦を鳴らして音を出すなど“天才の片鱗”を発揮。「ティン」という音にシム・ヒョンタクは「お?」と驚きを示し、ハルの才能を感じて満面の笑みに。「ハル、センスあるね」と嬉しさを隠せない様子で、息子の未来に思いを馳せたという。

日ごとにアップデートされる“王子級ビジュアル”に加え、マラカス、ピアノ、さらにドラムやギターまで挑戦してきたハルちゃんの将来は、ロックフェスのステージに立つアイドルかも!? ハルちゃんの将来がますます楽しみになる『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』は、毎週水曜日20時30分よりKBS2で放送中だ。

(記事提供=OSEN)

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Tue, 02 Dec 2025 16:30:00 JST entertainment