『埋もれた心』の制作陣が語る撮影秘話「水責めシーンなど難しいシーンも多かった」

2025年02月20日 インタビュー #OSEN
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SBSの新金土ドラマ『埋もれた心』が、パク・ヒョンシクとホ・ジュノの組み合わせに対する制作陣の満足感を示した。

『埋もれた心』は2月21日に韓国で初放送され、2兆ウォン(約2104億円)の政治裏金をハッキングしたソ・ドンジュ(演者パク・ヒョンシク)が、自分を殺した絶対的な悪とその世界を崩壊させるために、全てを賭けて戦う人生を懸けた復讐劇である。

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パク・ヒョンシクとホ・ジュノ(ヨム・ジャンソン役)の破壊的な組み合わせにより、放送前から大きな期待を集めている。

それでは、パク・ヒョンシクとホ・ジュノという2人の主演俳優に対する『埋もれた心』制作陣の印象はどうだったのか。頭の中で描いていたキャラクターと合致していたのか。脚本のイ・ミョンヒと演出のチン・チャンギュ監督に話を聞いてみた。

(写真=SBS)

まず、イ・ミョンヒは、2人のキャスティングを初めて聞いたときのことを振り返り、次のように語っていた。

「2人の俳優をおんぶしたいほど嬉しかった。パク・ヒョンシクは、感性豊かで優れた演技力を持ち、主人公ソ・ドンジュをしっかり演じてくれると確信している。また、ホ・ジュノがヨム・ジャンソンという悪役をどれほど個性的に仕上げてくれるのか、非常に期待している。視聴者の皆さんも大いに期待してほしい」

(写真=SBS)

一方のチン・チャンギュ監督は、パク・ヒョンシクについて次のように語っていた。

「パク・ヒョンシクは、これまで見せたことのない男らしさと成熟美が溢れる姿を見せてくれた。実際に遠洋に出て撮影したり、水責めシーンなど難しいシーンも多かったが、常に現場で集中力を発揮する姿はすばらしかった。身体的にも精神的にも非常に強い人物だと感じた。演技のディテールを常に考える敏感で賢い俳優である。彼とシーンについて話し合っていると、新しいアイデアがしばしば浮かんできた」

さらに、ホ・ジュノに関してはこう語っていた。

「ホ・ジュノさんは存在するだけでオーラを放つ人物である。今回もヨム・ジャンソンという稀代の悪役を自身のものにした。1つ1つの動作や話し方にこだわり、ディテールでありながら現実的なキャラクターを作り上げた。集中力と柔軟性に非常に優れた俳優であると感じた。現場でも雰囲気を明るくしてくれたため、撮影期間中は常に楽しい雰囲気で臨むことができた」

監督は続けて、「パク・ヒョンシク、ホ・ジュノだけでなく、他の俳優たちのすばらしい演技アンサンブルも『埋もれた心』の見逃せない見どころ」と述べ、期待をさらに高めたのだった。

実際、『埋もれた心』にはパク・ヒョンシク、ホ・ジュノを中心に、イ・ヘヨン(ホ・イルド役)、ホン・ファヨン(ヨ・ウンナム役)、ウ・ヒョン(チャ・ガンチョン役)、キム・ジョンナン(チャ・ドクヒ役)など、世代を問わず個性溢れる俳優たちが多数出演し、熱い演技合戦を繰り広げたという。

パク・ヒョンシクとホ・ジュノ、演技力と話題性を兼ね備えた破壊的な組み合わせが誕生した。制作陣も彼らの演技と情熱を絶賛している。視聴者の心を掴む準備を完全に整えた『埋もれた心』の初放送が期待される。

SBSの新しい金土ドラマ『埋もれた心』は、2月21日に韓国で放送がスタートし、毎週金曜日午後10時、土曜日午後9時50分に放送される。さらに、2月21日からDisney+で独占配信予定となっている。

(記事提供=OSEN)

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