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韓国SBSと日本テレビがさらに強固なパートナシップへ。日韓共同コンテンツの増加なるか

2025年11月21日 話題
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韓国SBSが日本の民放・日本テレビ(NTV)とコンテンツ制作およびグローバル市場での協力を含むパートナーシップ協定を結んだ。

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SBSのパン・ムンシン社長と、日本テレビの杉山美邦会長、福田博之社長をはじめとする両社の経営陣は、11月20日に東京・日本テレビ本社で会談を行った。

日韓国交正常化60周年を迎え、これまでの協力関係を戦略的パートナーシップへと拡大することに合意し、以下の内容を柱とする新たな協定を結んだ。

▽コンテンツの共同企画および共同制作 ▽グローバルコンテンツ市場での協力強化 ▽AI技術交流および共同研究

SBSのパン社長は「今回のパートナーシップ協定は、SBSと日本テレビがグローバルを見据えた韓日放送コンテンツアライアンスを築いた点で大きな意味がある。報道、制作、グローバル事業など、様々な分野で実質的な協力が深まることを期待している」と述べた。

日本テレビの杉山会長も「今回の協定改定は、両社の強固な協力関係をさらに一段階押し上げるもの。今日という日は、新たな関係が始まる第一歩として非常に意義深い」と語った。

左からパン・ムンシンSBS社長、杉山美邦日本テレビ会長(写真=SBS)

SBSと日本テレビは、1991年に当時のSBS社長で現創業会長のユン・セヨン氏と、日本テレビの佐々木社長が提携協約を結んで以来、34年にわたりパートナーシップを維持してきた。

日本テレビは時価総額9,900億円を誇る日本最大の民放で、2023年には人気アニメ制作会社「スタジオジブリ」を傘下に収めたことでも注目を集めた。

SBSは11月21日、日本版『ストーブリーグ』を共同制作したNTTドコモスタジオとも会談を行い、日韓メディアコンテンツ協力のさらなる強化について協議する予定だ。

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