話題沸騰の『暴君のシェフ』、イム・ユナとイ・チェミンの美食ロマンスに世界が夢中

2025年09月13日 話題 #Netflix #OSEN #写真
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韓国tvNドラマ『暴君のシェフ』が世界中でKコンテンツの威力を示している。

『暴君のシェフ』は、韓国国内での視聴率や話題性にとどまらず、国内外のOTTでも旋風を巻き起こし、2025年を代表するロマンティックコメディとしてグローバルな人気を確立した。

【写真】『暴君のシェフ』ユナの撮影現場での愛らしいオフショット

第6話は、首都圏世帯平均視聴率13.1%、最高15.1%を記録し、右肩上がりの勢いを続けている。さらに週末両日とも全チャンネル同時間帯で1位を独占し、2025年tvNドラマの中で視聴率1位を堅持した(ニールセンコリア調べ、有料プラットフォーム基準)。

また、配信プラットフォーム“TVING”でも第5話・第6話のリアルタイム視聴者数が前週比約1.5倍に増加。初回放送直後から“今日のTVING TOP20”上位にランクインし、3週連続で放送直後1位を維持するなど、圧倒的な注目度を誇っている(2025年9月7日基準)。

(写真=韓国tvN)

Netflix公式の“グローバルTOP TVショー(非英語部門)”では、9月10日時点で2位を記録。公開初週から3週連続TOP10入りし、2週連続で2位をキープしている。

OTTランキング集計サイト“FlixPatrol”によれば、『暴君のシェフ』は累計93地域でTOP10入り、インドネシア・日本・マレーシア・ベトナムなど44地域では1位を獲得した。

アジアだけでなく、米州や欧州市場でも高い評価を受けており、特にアメリカでは放送開始と同時にTOP10入りし、最高4位を記録するなど、今年のKドラマの中でも際立った成果を残している。

韓国の“Good Data Corporation”が発表した“2025年9月第1週 TV-OTTドラマ話題性”では3週連続1位を獲得。出演者部門でも、主演のイム・ユナ(ヨン・ジヨン役)、イ・チェミン(イ・ホン役)が3週連続1位を維持した(集計期間:2025年9月1日~9月7日)。

さらに韓国企業評判研究所が発表した“2025年9月ドラマブランド評判”でも堂々の1位に輝き、人気の高さを証明している(調査期間:2025年8月9日~9月9日)。

世界的な支持を得ている理由は、役柄に完璧に溶け込んだ俳優陣の熱演、食欲を刺激する料理の数々、爽快なストーリー、そして感覚的な演出が見事に調和し、国境を越えた視聴者の嗜好を捉えているためである。

特に作中に登場する料理は国内外で大きな反響を呼んでおり、韓国の伝統食材であるテンジャン(味噌)を使ったビビンバやテンジャンクッ(味噌汁)といった料理に、西洋の調理技法を融合させた斬新なフュージョン料理が注目を浴びている。

アメリカの有力メディア“Forbes”は『暴君のシェフ』について「イム・ユナとイ・チェミンの甘いケミストリーも魅力だが、本当の主役は精巧に用意された料理かもしれない。『宮廷女官チャングムの誓い』以来、王の厳しい味覚を満足させることにここまで献身したKドラマはなかった」と評価。また「よく準備された一食が持つ説得の力を示している」と作品の独自性を伝えている。

物語の中では、ヨン・ジヨンとイ・ホンのロマンスが本格的に動き出したことで、2人の関係が今後どう変化していくのか期待が高まっている。

世界中の視聴者の心と舌を満たす美食ファンタジーロマンティックコメディ、韓国tvNドラマ『暴君のシェフ』第7話は、9月13日(土)夜9時10分に放送予定である。さらに、Netfliixでも視聴することができる。

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