『暴君のシェフ』で女王の座を奪還、tvN最高視聴率を牽引するイム・ユナの輝き

2025年09月02日 話題 #Netflix #OSEN #写真
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韓国tvNドラマ『暴君のシェフ』のイム・ユナが、視聴者をロマンティック・コメディの渦へと引き込んでいる。

イム・ユナは『暴君のシェフ』で、人生の絶頂期に過去へタイムスリップし、最悪の暴君であり絶対的な味覚を誇る王と出会うフランス人シェフのヨン・ジヨンを熱演している。

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特に第4話では本格的な料理対決に挑んだジヨンが、ユン内官(演者チョン・ギュス)のヒントから、味噌がインジュ大王大妃(演者ソ・イスク)にとって特別な意味を持つことを察知した。

勝負の最中に大胆にもメニューを変更し、両腕を賭けて食材を追加で確保、ついには大王大妃の記憶に残る清らかなスープを再現することに成功した。

イム・ユナ

ジヨンはただ味を蘇らせただけでなく、心のこもった言葉で大王大妃の心までも動かし勝利を収めた。

また、敗者の料理人の腕を切ろうとする王イ・ホン(演者イ・チェミン)を必死に説得し、危機を防ぎつつ厨房の秩序を立て直す活躍を見せた。

さらにジヨンは発作を起こしたイ・ホンのために味噌パスタを用意し、距離を縮めていく。やがて、酒に酔ったイ・ホンと深夜に交わした口づけをきっかけに、2人の間に漂う微妙な感情が一層深まっていき、今後の展開への期待を高めた。

(写真=韓国tvN)

ユナは劇中、料理対決での繊細な味を感じ取る表情の変化や、調理道具を自在に操る姿をリアルに描き出し、緊張感あふれる場面にユーモアと温もりを織り交ぜてドラマをより一層引き立てた。

また、イ・ホンとの微妙な感情の揺れを表現する場面では、視線の小さな震えまでも丁寧に描き、ロコクイーンらしい魅力で視聴者の心をときめきで満たした。

一方、『暴君のシェフ』第4話は全国11.1%、首都圏11.4%、瞬間最高13.6%(ニールセンコリア調べ)を記録し、3話連続で自己最高視聴率を更新した。

2025年に放送された韓国tvNドラマの中でも最高視聴率を達成した。作品は毎週土曜・日曜の夜9時10分からtvNで放送されており、Netfllixでも視聴することができる。

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