女優イ・シヨン（43）が、お酒にまつわる衝撃エピソードを明かした。
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6月23日に公開されたYouTubeチャンネル「zzanbro シン・ドンヨプ」新しい動画には、イ・シヨン、チョン・サンフン、キム・ダソムがゲストとして登場。
彼らは番組のコンセプトであるお酒を飲みながら、さまざまなトークを繰り広げた。
現在、5カ月間禁酒中だというイ・シヨンは、かつて酒に酔いすぎて家に帰れなかった過去を振り返り、「一度、警察署に行ったことがある。翌日、その事実に鳥肌が立った。当時、女優だったのに記憶がまったくなかった」と告白した。
彼女によれば、飲み会の後、運転代行を利用して帰宅するも、泥酔して目を覚まさなかったため、代理運転手が交番に連れて行ったという。
「警察の方に一晩中同じことばかり言っていたらしい。『家に入りなさい（＝帰りなさい）』と言われても、『いえ、私はドラマ（撮影）に入るんです』と何度も繰り返していたとか。後日、代理運転手さんには謝罪の連絡を入れた」と、当時の状況を語った。
さらに、父親との思い出も語り笑いを誘った。
ある晩、酔っ払ってボロボロの状態で帰宅したイ・シヨンは、父親の前で踊り出したという。
「気持ち悪くなって『うぇっ』とした瞬間、父が慌てて洗面器を持ってきてくれた。その日はダイエットのために赤ワインとヒレステーキだけ食べたんだけど、吐いたものが赤くて“私死ぬのかも”って悲しくなった」とし、「血の塊のように見えたから、急いで父に遺言まで残した。お金の話をたくさんしたらしい」と、当時の“酩酊エピソード”をユーモアたっぷりに語った。
イ・シヨンの飾らない告白に、視聴者からは「リアルすぎて笑える」「ますます好感度が上がった」といった声が寄せられている。
イ・シヨンは現在韓国で放送中のドラマ『サロン・ド・ホームズ』（原題）に主演した。
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