『グッドボーイ』で爆発する熱血アクション、パク・ボゴムが魅せた正義の瞬間ベスト3

2025年06月13日 話題 #Prime Video #OSEN #写真
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JTBCドラマ『グッドボーイ』で、俳優パク・ボゴムが見せる痛快な疾走が、お茶の間に爽快な正義感を爆発させている。

演出シム・ナヨン、脚本イ・デイルによる本作で、パク・ボゴム演じるユン・ドンジュは、不正を正すためなら素手でも飛び込む熱血警察官。彼の狂気を孕んだ目つきと体が先に動く直進本能は回を追うごとに強まっており、視聴者にスリルと快感を与えている。ここでは、そんなユン・ドンジュが見せた正義の瞬間ベスト3を紹介する。

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#1. 元ボクシング代表の肉体が炸裂!犯罪組織を一人で叩き潰す痛快アクション

第1話からユン・ドンジュは、インソン市最大の犯罪組織「金ウサギ派」に単身で立ち向かい、元ボクシング国家代表の名に恥じぬ実力を見せつけた。

かつて国家代表として歓声を浴びた栄光を後にして、今は特別採用枠の地味な警察官として過ごしていた彼が、再び熱く鼓動する心に火を灯した瞬間であった。

“天を仰ぎ、一点の恥もないように”という名前の由来通り、彼は不正の前に本来の自分を呼び覚まし、まるで迫力あるボクシングの試合を見ているかのような緊張感を生み出した。

殴られて倒れても、笑みを浮かべて立ち向かうその姿は、ただのヒーローではない正義狂としてのユン・ドンジュの魅力を強烈に印象づけた。

(写真=『グッドボーイ』映像キャプチャ)

#2. わずか2話でヴィランを追い詰める執念!鋭い観察力と追跡本能

第2の見どころは、ユン・ドンジュの不正は必ず追いつめるという執念と、鋭い観察力であった。視力2.0の彼は、ひき逃げ犯の車両が金ウサギ(演者カン・ギルウ)の密輸リストにあった車と一致すること、そして加害者が身に着けていた金の時計が同一であることを瞬時に見抜き、両者の繋がりを直感的に掴んだ。

しかしその矢先、大切なボクシングの後輩イ・ギョンイル(演者イ・ジョンハ)が身代わりで罪を被り、自白するという理不尽な事態が発生。怒りを爆発させたユン・ドンジュは、犯人の追跡に全力を注ぐ。

葬儀場で見かけた金の時計を頼りに執拗に追い詰め、わずか2話で真のヴィラン、ミン・ジュヨン(演者オ・ジョンセ)に迫るスピーディーな展開が繰り広げられた。点と点を結び、誰よりも早く標的を絞り込む彼の行動は、ドラマ全体の緊張感を最高潮へと押し上げた。

#3. 一線を越えた悪に対し、真っ向から突進!正義のブルドーザー

ユン・ドンジュは、悪が一線を越えると、それを上回る“正義”で対抗する。逃走するミン・ジュヨンの車が児童保護区域に突っ込もうとし、それをチ・ハンナ(演者キム・ソヒョン)が必死で止めようとした瞬間。彼は迷うことなく建物の上から空中へ飛び降り、車のフロントガラスを粉々に砕いて阻止した。

「奴を捕まえるには、蝶のように舞い、蜂のように刺さなきゃならない」という伝説のボクサーであるモハメド・アリの名言をそのまま体現するようなドンジュのアクションは、不正を前に一切の躊躇を見せない本能の表れであった。

血を流しながらも狂ったように笑い、「お前、今日飛行機乗れないぞ。なぜって?俺が示談してやらないからな」と叫ぶ彼の姿に、冷酷にターゲットを排除してきたミン・ジュヨンすら動揺を隠せなかった。正義に狂ったユン・ドンジュの感情が爆発した、圧巻のエンディングであった。

JTBC土日ドラマ『グッドボーイ』は、毎週土曜夜10時40分、日曜夜10時30分より放送。Amazon Prime Videoを通じて世界中の視聴者にも配信されている。

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