女優ソ・イェジが、元恋人であるキム・ジョンヒョンに関する話題に冷ややかな反応を見せた。
【写真】ソ・イェジが語った沈黙と傷の記憶「黙って陰口を言われるのが一番悔しい」
ソ・イェジは4月17日、ファン向けのコミュニケーションプラットフォームを通じてファンと交流する中、キム・ジョンヒョンの名前が出たメッセージに自らコメントを返した。
あるファンが「キム・ジョンヒョンだかパク・ジョンヒョンだか、あの人のことを考えると腹が立つ」とメッセージを送ると、ソ・イェジは「その名前は禁止。ストレス溜まる」と返答した。
また別のファンから「でもあれ(最近出演した『SNL KOREA』のこと)、最初に撮ったやつはすごく硬かったですよね?」というメッセージには、「“カチカチ”ね。それ(硬い)も禁止」と、キム・ジョンヒョンに関するキーワードを禁止させた。
ソ・イェジは過去に俳優キム・ジョンヒョンと交際していた頃、彼を「ガスライティング」し、出演中だったドラマ『時間』の共演者や制作陣に迷惑をかけたとして大きな波紋を呼んだ。
その後、いじめ疑惑、学歴詐称疑惑、スタッフへのパワハラ疑惑などが次々と浮上し、一時的に活動を中断することとなった。
この件について、ソ・イェジ側は当時の所属事務所を通じてキム・ジョンヒョンとの交際と破局を認めつつも、「すべての俳優は、恋人間の感情のもつれとは関係なく、撮影に真摯に臨んでいる。キム・ジョンヒョンさんにも他に避けられない個人的事情があったのではないかと考えている」と反論した。
さらに「結果的に、恋愛に関する問題において、未熟な感情から多くの方々にご心配をおかけしたことを深く反省している」と謝罪し、いじめや学歴詐称といった関連疑惑については「まったくの事実無根」と明言した。
ソ・イェジは最近、バラエティ番組『SNL KOREA』に出演することで、自身を取り巻く一連の騒動について正面から向き合う姿勢を見せた。
4月12日に放送されたその番組では、自ら「ガスライティング論争」をネタにし、「SNLクルーたちを全部ガスライティングして、楽しくやりますよ」と返したり、話題となった「硬い」発言もコントの形式で自ら言及。同番組を通じて、女優復帰への意思を示した。
■【写真】ソ・イェジ、ボブに変身!上品さ漂う近況…ドラマ復帰はいつ?
前へ
次へ