3月25日、YouTubeチャンネル「TEO」が公開した新しい動画に、俳優カン・ハヌルがゲスト出演した。
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MCのチャン・ドヨンから「美談製造機だ。誠実でまっすぐな青年として有名」と紹介されたカン・ハヌル。撮影現場のスタッフに先に声をかけていたというエピソードが取り上げられた。
普段、スマホも持ち歩かないというカン・ハヌルは、「撮影現場に行く時もスマホを持っていかない。そもそも連絡も来ない。僕が(現場で)スマホを見ていると、声をかけづらくなるので。誰かが大事な話をしたくても、言い出せないかもしれないと思った」と明かした。
カン・ハヌルは「作品の中では主人公だけが演技をしているわけじゃない。たくさんの出演者が一緒に楽しんでこそ、より良い作品が生まれると思ってる。だからもっと挨拶して、冗談を言って、雰囲気をほぐすようにしている」と話した。積極的に現場の雰囲気をリードするカン・ハヌルに対し、チャン・ドヨンは「自分の態度を振り返るきっかけになった」と感嘆した。
また、自分から連絡をするタイプでもないというカン・ハヌルは、「あまり連絡がとれないタイプだ。家にいるときのルーティンは携帯を見ないこと」とコメント。メッセージや電話に気づかないことが多いという。
彼は「長く付き合っている友人たちはもう慣れていて、本当に大事な時は不在着信を3回残してくれる」とし、「でも友達は少なくない、けっこう多い」と笑った。
「恋愛のときはどう?」と聞かれると、「友達よりは比較的頻繁に連絡する。でもメッセージがずっと続くと、ちょっと構えてしまう。気にはなるけど、どこまで会話を続ければいいのか、何を聞けばいいのか分からない。タイミングが難しい。終わらせ方も難しい」と語った。
さらに「長い間恋愛していない。このことを考えるたびに、もう恋愛するのは難しいなと思う。自分は恋愛が苦手なタイプだから、簡単には誰かと付き合えない」と打ち明けた。
「自分のためにお金を使うこと」について聞かれると、カン・ハヌルは「ゲーム、映画、家賃くらい。お金を使う方法を知らないというか、重要だと思っていない。服にもあまり関心がないし、食にも欲がない。シリアルをよく食べるほうだ」と明かした。
そんなカン・ハヌルにカード代について尋ねると、「デビットカードだけ。クレジットカードは借金を作るような気がして、気が進まない。大金が出ていく感じがするから、まだ使ったことがない」と明かし、みんなを驚かせた。
現在、カン・ハヌル主演の新作映画『ストリーミング』(原題)が韓国で公開中。また、新作映画『ヤダン』(原題)の公開を4月23日に控え、プロモーション活動を行っている。
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