『ファーストキス 1ST KISS』&『孤独のグルメ』が韓国で爆発的ヒット、その理由とは?

2025年03月21日 話題 #OSEN
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年春、スクリーンを感動で彩る映画『ファーストキス 1ST KISS』 と、映画ファンのグルメスポットとなる『孤独のグルメ:ザ・ムービー』が、日本映画界に久々のヒット作として登場している。

【関連】『ファーストキス 1ST KISS』脚本家の坂元裕二が語る「一生の思い出になる映画を」

映画『孤独のグルメ:ザ・ムービー』は、フランス・パリから日本の離島、韓国・南風島(ナンプンド)および巨済島(コジェド)を経て、再び日本・東京へと至る旅路を描くアドベンチャームービーだ。

究極のスープを求めるプロのぼっち飯人・ゴロー氏の、意図せぬ冒険が展開される。主演・脚本・監督を松重豊が務めたことでも大きな話題を呼び、韓国でのプロモーション活動や来韓スケジュールが注目を集めた。そして公開初日には、爆発的な観客動員を記録した。

一方、映画『ファーストキス 1ST KISS』は、離婚の危機にあった夫・翔(演者松村北斗)を事故で失ったカンナ(演者松たか子)が、偶然にも15年前の彼と再会することで始まる物語である。

韓国では公開2日目で1万人、4日目で2万人、6日目で3万人、11日目で4万人、19日目には5万人の観客動員を達成し、驚異的なヒットを記録した。さらに日本ではロングラン上映や興行逆走とも言える再ブームを巻き起こし、興行収入は20億円を突破。口コミの力で、劇場への集客を一層後押ししている。

(写真=『ファーストキス 1ST KISS』&『孤独のグルメ:ザ・ムービー』映画ポスター

このように、日本映画2作品が今春の映画界に新たな活気をもたらし、日々の疲れを癒す作品として観客の心を掴んでいる。日本列島に続き、いま韓国でもスクリーンを笑いと涙で満たしている『ファーストキス 1ST KISS』と、映画館を人生のグルメスポットへと変えてしまう『孤独のグルメ:ザ・ムービー』は、現在も韓国内の劇場で上映中だ。

(記事提供=OSEN)

【関連】俳優イ・ビョンホンが2歳の娘とお出かけ!見守るママの視点に“ほっこり”【写真】

【関連】『わかっていても』本家女優ハン・ソヒ、脇下のタトゥーを覗かせる…“パリを満喫中”【PHOTO】

【関連】ミニスカート姿の女優ソン・イェジンに「美しすぎる」の声【PHOTO】

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事