俳優ホ・ジュノが、イ・ジェフンとの“白髪対決”について余裕あふれる自信を見せた。
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2月21日、SBS新ドラマ『埋もれた心』(Disney+で配信)の制作発表会が行われ、主演キャストのパク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨン、ホン・ファヨンと、チン・チャンギュ監督が出席した。
生き残るために2兆ウォン(約2000億円)の政治裏金資金口座をハッキングした男と、ハッキングされたことを知らずに男を殺し、2兆ウォン失った影の権力ブローカーの危険な駆け引きを描いた本格リベンジ・サスペンス。
ホ・ジュノは劇中、法科大学院の名誉教授であり、キングメーカーを背後で操る権力の中枢人物ヨム・ジャンソン役を演じる。
“歴代級”の悪役として復帰した彼は、悪役を演じる苦労について語った。
「台本を読んだ瞬間、しまった!と思った。『なんでこれをやると言ったんだ?』というところから、どう演じるべきかを悩んだ末に、台本読み合わせの日に皆に約束した。『集中するために口数が少なくなるかもしれないけど、誤解しないでほしい』と。ところが、いざ現場にいたら役柄があまりにも大変で、口を動かして気を紛らわせた。演じ終わった後も鳥肌が立つし、ちゃんと演じ切れたのかという疑問が湧いてくるので。その不安を隠そうとしてヒョンシクをいじったり、おしゃべりになってしまった。僕は台本と最後まで格闘し続けた気がする」
また、JTBCの新ドラマ『交渉の技術』(原題)で、白髪姿に変身するイ・ジェフンとの“白髪対決”についても言及している。
ホ・ジュノは「ジェフンはやっぱり、ハンサムなので…」と少し困惑しながらも、「僕の役は、台本にしっかり書いてあった。白髪の、70歳近い老人、と。長髪よりは短髪のほうが良さそうだったので、思い切って剃った。地毛を染めるよりも、メイクチームと相談しながら1時間以上かけて特殊メイクで準備して、気持ちを引き締めていた。彼(イ・ジェフン)との競争は、イケると思う」と自信を示した。
ホ・ジュノ、パク・ヒョンシクがW主演を務める『埋もれた心』は、Disney+ (ディズニープラス)にて、2025年2月21日(金)より独占配信される(全16話/毎週金・土曜日配信)。
(記事提供=OSEN)
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