俳優ソ・ガンジュンが「上半身裸シーン」に自信を示した。
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2月20日、MBCの新ドラマ『アンダーカバー・ハイスクール』(原題)の制作発表会が行われ、主演俳優のソ・ガンジュン、チン・ギジュ、キム・シンロク、チョン・ベス、キム・ミンジュ、パク・セヒョンと、チェ・ジョンイン監督が出席した。
同作は、消えた高宗の金塊の行方を追うため、高校生として高校に偽装潜入した国家情報院のエージェントの活躍を描くドラマ。
除隊後のドラマ復帰となる主人公チョン・ヘソン役のソ・ガンジュンは、ハイライト映像で登場する「上半身裸シーン」について次のようにコメントした。
「撮影の時はあまり意識しなかった。軍隊では時間がたっぷりあるので、やることといえば筋トレしかなかった(笑)。撮影の日も昼ごはんにイイダコ炒めを食べた。特別に(体づくりを)準備したわけではなく、普段からしっかり管理していたので、そういうシーンがあればいつでも撮影できるという感じで、備えただけだった」
続いて、除隊後の復帰作として『アンダーカバー・ハイスクール』を選んだ理由についても語った。
「この作品は、さまざまなジャンルが詰まっている。コメディ、アクション、ロマンス、犯罪…本当にいろんな要素が絶妙に融合したから選んだ。軽く見られる作品ではあるが、ストーリーの中に深いメッセージが込められていて、観る人にいろいろなことを考えさせ、楽しませてくれる作品だと感じた」
彼はこの日、軍隊での時間についても振り返った。
「果てしなく長い時間のように感じた。本当にたくさんのことを考えた。過去を振り返ったり、自分はどんな俳優なのか、なぜ俳優をやりたいのか、どんな俳優になりたいのか…など、そんなことをずっと考えていた」
さらに、「これまでの作品や歩んできた道は、すべてが満足できたとは言えないが、後悔は一つもなかった。それだけ毎回、最善を尽くして選択してきたと思っている。今回の『アンダーカバー・ハイスクール』でも、撮影に臨むにあたって『どんな結果になっても後悔しない』と決めた。作品が大ヒットしても、少し惜しい結果になっても、どんな形であれ、後悔しないように全力を尽くそうと考えて選んだ」と語り、作品への強い思いを示した。
ソ・ガンジュンが主演する『アンダーカバー・ハイスクール』は、韓国MBCで2月21日21時50分より放送開始される。世界配信は未定。
(記事提供=OSEN)
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