『キム秘書はいったい、なぜ?』や『還魂』シリーズで好評を博したパク・ジュンファ監督が、IUとビョン・ウソクが主演する『21世紀の大君夫人』(仮題)の演出を務める。
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2月18日、制作会社カカオエンターテインメントの関係者は韓国メディア『OSEN』に対し、「『21世紀の大君夫人』のメイン演出としてパク・ジュンファ監督が確定した」と公式立場を明かした。
同作は、立憲君主制の21世紀の韓国を舞台に、すべてを持つ財閥令嬢だが身分は「平民」であることが苛立たしい女と、王の息子だが何も持つことができず悲しい男のロマンスを描いた作品だ。
2024年に『ソンジェ背負って走れ』で社会現象を巻き起こした俳優ビョン・ウソクと、歌手兼女優のIUの共演が決まった作品として、ドラマファンの期待を集めている。
そんな中、メイン演出家の確定が遅れていたが、最近になってパク・ジュンファ監督が作品を取り仕切ることが決定した。
パク・ジュンファ監督は、『キム秘書はいったい、なぜ?』や『還魂』シリーズなど、安定感のあるラブコメの演出で定評がある。
最近では、チュ・ジフンとチョン・ユミが主演した『愛は一本橋で』を披露した。
メイン監督が決まった『21世紀の大君夫人』の制作陣は、上半期にクランクイン、年内放送を目指している。
(記事提供=OSEN)
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