時代劇も医療ドラマも制覇!チュ・ヨンウ&キム・ジェウォンの勢いが止まらない

2025年02月02日 話題 #OSEN
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イム・ジヨンが引っ張り、チュ・ジフンが押し上げ、チュ・ヨンウとキム・ジェウォンは今最も“ホット”な俳優となった。次々と出演作がヒットし、視聴者の記憶に確実に名前を刻むことに成功したのだ。兄弟役から先輩・後輩関係へ――これからの活躍が期待される俳優たちである。

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チュ・ヨンウとキム・ジェウォンは、最近最も話題を集めた2作品、ドラマ『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』とNetflixオリジナルシリーズ『トラウマコード』に出演した。

『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』の放送終了と『トラウマコード』の公開時期が重なり、視聴者は立て続けにチュ・ヨンウとキム・ジェウォンに出会うこととなった。

(写真=SLL、COPUS KOREA Netflix)
(写真提供=OSEN)

チュ・ヨンウは主演を務めた2作品が続けてヒットし、イッキ見のアイコンとなった。昨年11月に放送開始した『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』は、名前も身分も夫もすべてが偽物だった外知部(ウェジブ/裁判・訴訟の際の弁護人)オク・テヨン(演者イム・ジヨン)が、自分を守るために命を懸けた芸人チョン・スンフィと繰り広げる熾烈な生存詐欺劇を描いた作品である。

チュ・ヨンウは、名門家の長男から芸人チョン・スンフィとなるソン・ソインと、奴婢から両班となりクドク(演者イム・ジヨン)と婚礼を挙げる県監の長男ソン・ユンギョムを演じた。

1人2役で異なる魅力を見せ、「朝鮮最高の純情男」を体現し、回を重ねるごとに確かな存在感を発揮した。俳優たちの熱演に支えられ、視聴率4%台でスタートしたドラマは、最終回で13.6%を記録し、大成功を収めた。

『トラウマコード』では、ペク・ガンヒョク(演者チュ・ジフン)を慕いながら、真の重症外傷医へと成長していくヤン・ジェウォンを演じた。生死の境に立つ患者たちのゴールデンアワーを守るため、全力で奮闘する姿を描き、特に患者のために涙を流すヤン・ジェウォンの人間味あふれる姿を繊細に表現し、印象的な演技を披露した。

『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』の終了と同時に『トラウマコード』がヒットし、チュ・ヨンウは確固たる地位を築いた。何より、繊細で安定した演技力に信頼が集まり、爽やかなビジュアルとキャラクターへの高い没入度で視聴者を魅了した。続くヒット作によって“次世代スター”の地位を確立し、次回作への期待を高めている。

(写真=JTBC)

キム・ジェウォンも同様だ。彼もチュ・ヨンウと共に2作品に出演した。先に撮影した『トラウマコード』ではサプライズ登場程度の短い出演だったが、『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』ではチュ・ヨンウが演じたソン・ユンギョムの弟ソン・ドギョムを務め、より多くのシーンで活躍した。

時代劇という難しいジャンルながら比較的安定した演技を見せ、作品の人気とともに視聴者に確かな印象を残すことに成功した。

『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』で兄弟としてのケミストリーを見せた2人は、『トラウマコード』では先輩・後輩関係として再び共演する。劇中、キム・ジェウォンは南スーダン再建支援団の軍医官であるソ・ドンジュを演じた。

彼は南スーダンでペク・ガンヒョクの手術を手伝う人物であり、2人の再会が予告されてもいる。短い出演ながらもチュ・ヨンウとの息の合った演技で印象的なシーンを残し、作品の連続ヒットによってキム・ジェウォンの名前も確実に広まることとなった。

(記事提供=OSEN)

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