いよいよクライマックス!『オク氏夫人伝』で一番恐ろしい場面がやってくる

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イム・ジヨンが主演している『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』は、全16話の中の第14話までがU-NEXTで配信されている。残りが2話。終盤になって、ますますドキドキする展開になった。

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イム・ジヨンが演じているオク・テヨンは、外知部(ウェジブ/裁判や訴訟の弁護人)で大活躍していて、村の誰からも尊敬されている。しかし、彼女には知られざる過去があった。

本来の彼女は奴婢のクドクだったのだ。残忍な両班(ヤンバン)だったキム・ナクス(演者イ・ソファン)からひどい虐待を受け、逃亡した末に数奇な運命を経てオク・テヨンに生まれかわった。

ところが、キム・ナクスが村を仕切る役人になって再会し、オク・テヨンは大ピンチに立たされた。けれど、なんとキム・ナクスが悪事を働いた末に絶命してしまった。オク・テヨンは命拾いしたと思われたが、もっと恐ろしい悪魔が待っていた。それがキム・ナクスの娘のソヘ(演者ハ・ユルリ)であった。

根っからの悪女で、今は悪徳高官パク・ジュンギ(演者チェ・ジョンウ)の妾になっていたが、このワルがオク・テヨンを見逃すはずがない。身も凍るほどの手口でクドク(今はオク・テヨン)の命を狙ってくるだろう。その執念深さが本当に恐ろしい。

左からチュ・ヨンウ、イム・ジヨン(写真提供=OSEN)

物語の結末が気になる

しかも、パク・ジュンギは巨悪の根源になっている狡猾な男で、自らの悪事を遂行するためにオク・テヨンを抹殺しようとする。このように、オク・テヨンは二重の敵に対処しなければならなかった。

オク・テヨンの頼もしい味方は、夫のソン・ユンギョム(演者チュ・ヨンウ)だ。元は芸人のチョン・スンフィという人物なのだが、瓜二つだった容姿を生かして今はオク・テヨンの夫になりすましていた。

才能があって柔軟な思考ができる彼は、絶体絶命に陥ったオク・テヨンをきっと救ってくれるだろう。そのときの素晴らしい働きを期待したい。

さらに、謎となっている2人の行方も気になる。自ら去っていったクドクの父親と、失踪したまま帰ることを拒否したオク・テヨンの本物の夫……この2人の正体がクライマックスでどのように明らかになるのか。

そこにも注目して、『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』の結末をハラハラしながら待ちたい。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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