新しい年を迎えて、韓国ドラマ界への期待がますます高まっている。気になる女優がとても多いのだが、常に動向を注視しているのがチェ・ジウである。
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最近の彼女を見ていると、「年齢を重ねてさらに素敵になっている」という印象が強い。本当に彼女の生き方が羨ましいし、人生を豊かに過ごしているという印象を与えてくれる。
彼女は2018年に9歳年下の一般人男性と結婚し、2020年5月に長女を出産した。現在、長女は4歳になり、言葉をよく喋るようになったそうだ。それだけに、毎日、チェ・ジウは娘との会話を大いに楽しんでいる。
現在は育児バラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』のMCとしても活動している。「娘が一番大事な時期を迎えている」ということがよくわかっていて、むしろ娘との時間を本当に大切にしているようだ。
といっても、彼女はやはり「正真正銘の女優」だ。2023年にはホラー映画『ニューノーマル』に出演して彼女なりに新しいジャンルにチャレンジした。「幽霊よりも怖いのが人間」という印象を強く持ったというから、やはり彼女の感性はとても面白い。
『冬のソナタ』で一世を風靡したのが2002年だ。翌年にはさらに『天国の階段』で大ヒットを飛ばしている。その時に共演したのがクォン・サンウだ。
偶然にも今は彼と同じマンションに住んでおり、エレベーターや駐車場でよく会うそうで、世間話に花を咲かせているとか。やはり20年以上が経っても、共演相手との交流は楽しいものに違いない。
1975年6月11日に生まれたチェ・ジウは、2025年に50代を迎える。女優としても新しい時期が来ていることを日々実感している。
現在ではキム・ヘスのように50代になってますます大活躍している女優も多い。そういう意味では、チェ・ジウも女優としてさらに精進したい気持ちが強いことだろう。
実際、「年齢に応じて成熟した演技を見せられると思います」と自信も見せている。そうした意欲がどんな作品として実を結ぶのか。2025年のチェ・ジウに大いに期待したい。
文＝康 熙奉（カン・ヒボン）
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