Netflixオリジナル『イカゲーム』シーズン2に向けた期待が高まっているなか、海外では一部評論家たちがすでに好評を博している。
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シーズン2は、復讐を誓って再びゲームに参加するギフン(演者イ・ジョンジェ)と、そんな彼を迎えいれるフロントマン(演者イ・ビョンホン)の熾烈な戦い、そして再び始まる“イカれた”ゲームが予告されている。
12月26日に全世界で一気に公開されるが、正式な公開前に「ゴールデングローブ賞」の最優秀テレビシリーズドラマ部門作品賞候補作に上がり注目を集めた。
「ゴールデングローブ賞」の出品要件として今年中に放送されなければならず、先月4日までに主催側に作品を提供しなければならない既定がある。
これに対し、Netflix側が『イカゲーム』シーズン2を審査委員団に事前公開したと分析された。
公開前に「ゴールデングローブ賞」にノミネートされ、注目を集めた『イカゲーム2』。これと共に、海外の評論家たちの評価が目を引いている。
アメリカの有名映画評論家は「実は『イカゲーム2』が作られると言った時、想像するのが難しかった。しかし、シーズン2を全部見た今は、続編をもっと作ってもよさそうだ」とし、「(シーズン2は)シーズン1の物語を天才的で意味深く拡張した過去最高の続編だ。 ものすごい展開で、ファン・ドンヒョク監督は今現役監督の中で最高の演出家の一人。ゴールデングローブ賞の作品賞は『イカゲーム2』が持っていくのが正しいと思う」と絶賛した。
この他にも「シーズン1よりはるかにやばい。イ・ジョンジェが再び強烈な演技を披露した」、「新しい出演陣が立派で、イ・ジョンジェがもう一度名演技を披露した。驚くべきアクションが多い。待つ価値がある」、「人間の心理をさらに深く掘り下げる。より大きく、より良くなった」、「中毒性が高い。新しい反転、新しいシナリオ、新しいゲームなど、それ以上がある。賢く、巨大化したシーズン3のフィナーレにつながる面白い物語」などといったリアクションで、関心を高めている。
(記事提供=OSEN)
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