U-NEXTで配信されている『熱血司祭』、Disney+で配信されている『熱血司祭2』でクダム警察署刑事ク・デヨンとして迫力の演技を見せているキム・ソンギュンの出演作を3本紹介しよう。
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●『応答せよ1994』(2013年)
出演者(役名)/コ・アラ(ソン・ナジョン)、チョンウ(スレギ)、ユ・ヨンソク(チルボン)、キム・ソンギュン(サムチョンポ)
『応答せよ』シリーズ3部作の2作目として放送された作品で、1994年のソウルが舞台となった青春ドラマで、Disney+で配信されている。
新村下宿の娘で延世大学コンピューター工学科のソン・ナジョンを演じるコ・アラ、新村下宿の下宿生で延世大学医学部のスレギに扮するチョンウがドラマを盛り上げている。さらに、延世大学野球部のエースであるチルボンを演じるユ・ヨンソクも注目を集めていた。
このドラマで、キム・ソンギュンは新村下宿の下宿生で延世大学コンピューター工学科のサムチョンポとして出演していた。ドラマの中で共演者たちと楽しそうな印象を感じさせたキム・ソンギュンの演技にぜひ注目してほしい。
●『D.P.-脱走兵追跡官-』(2021年)
出演者(役名)/チョン・ヘイン(アン・ジュノ)、ク・ギョファン(ハン・ホユル)、キム・ソンギュン(パク・ボムグ)、ソン・ソック(イム・ジソプ)
韓国の兵役をテーマにしたドラマで、兵役義務により入隊した青年が、軍の脱走兵を追跡する部隊に配属され、任務にあたる様子が描かれており、Netflixで配信されている。
脱走兵追跡官で二等兵から一等兵になるアン・ジュノを演じるチョン・ヘイン、同じく脱走兵追跡官で上等兵から兵長になるハン・ホユルに扮するク・ギョファンがドラマで迫真の演技を見せている。さらに、大尉のイム・ジソプを演じるソン・ソックの演技にも注目だ。
このドラマで、ジュノの直属の上官であるパク・ボムグを務めているのがキム・ソンギュンだ。チョン・ヘインやク・ギョファンたちと披露する見応え抜群の彼の演技をぜひ堪能してほしい。
●『離婚弁護士シン・ソンハン』(2023年)
出演者(役名)/チョ・スンウ(シン・ソンハン)、ハン・ヘジン(イ・ソジン)、キム・ソンギュン(チャン・ヒョングン)、チョン・ムンソン(チョ・ジョンシク)
ある出来事をきっかけに、ピアニストから法律家に転身した離婚専門の弁護士の物語を描いたドラマで、Netflixで配信されている。
主人公である離婚専門弁護士シン・ソンハンに扮するチョ・スンウを始め、ソンハンの依頼人イ・ソジンを演じるハン・ヘジン、ソンハンの友人チョ・ジョンシクに扮するチョン・ムンソンの出演で話題となった。
このドラマで、キム・ソンギュンはソンハンの事務所の事務長チャン・ヒョングンを演じ、共演者たちと最後までしっかりとドラマを盛り上げていた。弁護士が主人公のドラマではあるが、気軽に見れる面白い作品なので、ぜひ見てほしい。
文=大地 康
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