俳優ウ・ドファンが作品のために7kgも減量した。
11月13日午前、ソウルのカフェで、Netflixオリジナルシリーズ『Mr. プランクトン』で主演を務めたウ・ドファンのインタビューが行われた。
『Mr. プランクトン』は間違って生まれた男「ヘジョ」の人生最後の旅に、世界一不幸な女「ジェミ」が同行を強制されながら繰り広げられるラブコメ作品だ。
ウ・ドファンは『Mr. プランクトン』の他にも、映画『熱帯夜』(原題)の公開とNetflixオリジナル『ブラッドハウンド』シーズン2の撮影を控えており、熱心な活動を続けている。
ウ・ドファンは、今回の作品でも上半身裸の姿を見せた。「私は脱がないドラマがないようだ(笑)。しかしヘジョを表現するため、運動をしなかった。10年以上地道に(トレーニングを)やってきたので、やらなければ体積が減るが、筋肉自体が消えることはない。実はヘジョは健康美があふれてはいけないキャラクターなのに準備をミスした」と笑った。
ウ・ドファンは普段から太らない体質だと伝え、「日常の中で運動をたくさんするから、へジョを演じる時は別で運動をしなかった。筋肉のサイズが減って、体重が減った。『ブラッドハウンド』を撮る時は78kgで、『Mr. プランクトン』の時は71kgだった。私は運動をしなければ食べなければならない理由がなくなる。7kg痩せた」と明らかに。
「筋肉が落ちたら、増やすために努力する。必ず筋肉で太らなければならない。鶏の胸肉を4食ずつ食べなければならない。俳優は毎日毎日変化しながら生きる職業であり、私だけが良いからと私の体をいつも見せるのは俳優としては違うようだ。だからヘジョとして生きた時は、最初から手放した」と話している。
痩せ方のため、チートデイもないというウ・ドファン。「人生の楽しみは運動だ。撮影のない日、休みの日は運動している」とストイックな一面を見せた。
また、「仕事がない無名時代にこういう生活リズムができた。アイドルの友達や、他の芸術や楽器をする友達は練習する何かがあるが、俳優志望生はディクションの練習、台本の勉強をすること以外には何かが足りなかった。『運動を毎日するのが役立つだろう』と思って始めた。19~20歳から運動を始めた。大学生の時も最初の授業が午前9時なら朝6時に起きて運動した」と打ち明けた。
なおウ・ドファンが主演を務める『Mr. プランクトン』はNetflixにて独占配信中。
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