Netflix新シリーズ『Mr.プランクトン』から主演のウ・ドファン、イ・ユミ、オ・ジョンセ、キム・ヘスクのキャラクタースチールカットが公開された。
【関連】ウ・ドファンが新たな“Netflixの息子”に!新作『Mr.プランクトン』で主人公役
11月8日に公開される『Mr.プランクトン』は、間違って生まれた男「ヘジョ」の人生最後の旅に、世界一不幸な女「ジェミ」が同行を強制されながら繰り広げられるラブコメだ。
10月17日に公開されたキャラクタースチールカットが、期待を高めている。
まず、ジェミ(演者イ・ユミ)とオ・フン(演者オ・ジョンセ)の結婚式で捉えられた招かざる客へジョ(演者ウ・ドファン)の姿から、雨に打たれる彼の空虚な目つき、ジェミと共にする時に初めて見せた微笑みまで、へジョの様々な表情が目を引く。ウ・ドファンは「ヘジョは誰よりも自由」とし「彼が持つ自由奔放さを上手に表現したかった」と伝えた。
へジョの突然の登場で予期せぬ放浪をともにすることになったジェミは、そのなかで正直な自分と向き合うことになる。
イ・ユミは「ジェミは不幸の中に咲いている花のような人物だ。すべての瞬間を心から接し、率直に生きていく人」と紹介し「ジェミはかゆいところに手が届くヘジョのおかげで慰められることになる。色々な状況に向き合ったジェミの細かい感情が伝わったら嬉しい」と願った。
ヘジョとジェミを追うオ・フンの姿も興味をそそる。
ジェミに愛を誓った新郎のオ・フンは、夢に描いた結婚式の日、目の前で新婦を失い、生涯初めて逸脱のような追撃を始める。
「オ・フンは『初めて』の人物」と強調したオ・ジョンセは「愛も、追撃も、戦いも、自身の人生も『初めて』の人物」と好奇心を刺激した。
それだけでなく、オ・フンの母親であるボム・ホジャの近寄りがたいオーラも注目を集めている。由緒あるオ家の「種」を手にしたという理由だけで受け入れたジェミが消えると、特段の措置を取る。勢いがすごいボム・ホジャは、信じて見る俳優のキム・ヘスクが内攻のある演技で、時には厳しく、時にはコミカルに描き出し、キャラクターの深みを加える。
なおNetflix『未成年裁判』ドラマ『ディア・マイ・フレンズ』のホン・ジョンチャン監督と、ドラマ『サイコだけど大丈夫』のチョ・ヨン作家が意気投合した『Mr.プランクトン』。ホン監督は「演出人生で最も恵まれたキャスティングだ。俳優一人一人が、心から最善を尽くして演技してくれた」と深い愛情を表わし、俳優たちの幻想的な演技のアンサンブルに対する期待感を高めた。
『Mr.プランクトン』は11月8日、Netflixを通じて全世界に公開される。
■【関連】俳優ウ・ドファンの必需品は自分の写真!? 自宅をテレビ初公開
前へ
次へ