韓国tvNドラマ『ジョンニョン:スター誕生』(Disney+で配信中)が、累計再生回数3億回を突破し、圧倒的な話題性と影響力を示している。
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OTTコンテンツ統合検索プラットフォーム「Kinolights」が公開した11月第1週(10/28~11/3)のデータによると、『ジョンニョン:スター誕生』は、韓国で放送・公開中のドラマ・映画をすべて含めた統合コンテンツランキングで1位に輝いた。
また、韓国コンテンツの話題性分析会社GOODDATAが発表した10月第5週のTV・OTTドラマ話題性調査でも、4週連続で1位を獲得。
出演者の話題性でもキム・テリが4週連続で1位、続いてシン・イェウン(3位)、チョン・ウンチェ(4位)、ウ・ダビ(6位)、キム・ユンヘ(7位)と、『ジョンニョン』の出演者5人がTOP7を独占する快挙を成し遂げた。
オンラインでも圧倒的な人気を誇る。
放送開始以来、YouTube再生回数でも毎週1位を維持しており、11月4日時点で『ジョンニョン』関連動画が累計3億回を突破。
特に、国劇(韓国伝統の舞台芸術)の舞台や演技に焦点を当てた編集コンテンツがSNSを中心に話題となり、公開からわずか2週間で累計1000万回再生を達成した(CJ ENMのYouTube複数チャンネル、Instagram、TikTok、NAVER、Facebookの合計)。
この『ジョンニョン』の人気とともに、国劇への関心も日に日に高まっている。
ドラマの関連動画以外にも国劇関連のコンテンツが浮上する一方、ネットコミュニティやSNSでの国劇に関する言及数は、9月の600件から10月には3000件と約5倍に急増した。
このように、オンラインとオフラインを問わず熱い関心を集めている『ジョンニョン』は、クライマックスに向けて爆発的な展開を続けている。
第8話では、主人公ユン・ジョンニョン(演者キム・テリ)がソ・ヘラン(演者キム・ユンヘ)の策略に巻き込まれ、“独功”のために極限の特訓を続けた結果、声帯を痛めオーディション会場で血を吐いて倒れるという衝撃的なシーンが描かれた。
歌だけを信じて故郷の木浦から一人で上京し、家族との縁を断ってまで「国劇俳優」という夢にすべてを捧げてきたジョンニョンは一体どうなるのか、今後の展開に大きな注目が集まっている。
『ジョンニョン:スター誕生』(全12話)は、韓国tvNで毎週土・日曜21時20分に放送中。Disney+で独占配信中。
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