Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2で3年ぶりに復帰する女優ムン・グニョンが、ふっくらとした姿で公の場に現れ、世間を驚かせた。
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先日開かれた『地獄が呼んでいる』の制作発表会に出席したムン・グニョン。
イベント中は体重増加についての言及はなかったが、彼女が2017年に急性コンパートメント症候群で手術を受け、しばらく活動を休止していたことから、ネットでは「また健康に異常があるのでは」と心配する声も上がった。
それを気にしたのか、ムン・グニョンは自身のSNSに「健康状態」と報告。「ありがたいことに、思ったより多くの方から心配された。だから記者の方々にお願いがある。私は完治され、今はとても健康な状態だと記事を書いてほしい」と綴った。
そして、「確かに少し体重は増えたが…毎日、自分の(過去の)映像を見ながらダイエット中なので、これからは健康の心配よりもダイエット成功を応援していただければ嬉しい」と呼びかけた。
ムン・グニョンは急性コンパートメント症候群と診断され4回にわたって手術を受けた。2022年に公開した新しいプロフィール写真では右腕の手術の跡を隠さず、堂々とした態度に多くの応援が寄せられた。
そんなムン・グニョンは、約3年ぶりの復帰作『地獄が呼んでいる』シーズン2で破格の変身を披露する予定だ。
彼女は「ヨン・サンホ監督とぜひお仕事をしてみたかった。嬉しくもその機会をいただき、撮影中はとても楽しく、新しいキャラクターに挑戦できたことにすごく興奮した」と述べている。
ムン・グニョンは劇中、狂信的集団「矢じり」の中心にいる扇動者に扮する。
「普通の人だったのに、いつの間にか宗教に深くハマり、矢じりで扇動する立場まで上り詰めた人物だ。デビュー以来、最も破格の変身。自分でも自分が見分けられないほどのメイクを施している。でも、あの『天国の階段』のムン・グニョンと同じ人だ」と笑っていた。
ムン・グニョンの復帰と破格の変身に、世間では歓迎する声が上がっている。
(記事提供=OSEN)
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