パク・ボヨンといえば、『力の強い女ト・ボンスン』と『力の強い女カン・ナムスン』で、ト・ボンスンとして出演している女優だ。そんな彼女の出演作を3本紹介しよう。
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●『アビス』(2019年)
出演者(役名)/パク・ボヨン(コ・セヨン)、アン・ヒョソプ(チャ・ミン)、クォン・スヒョン(ソ・ジウク)、イ・シオン(パク・ドンチョル)
再び生き返ることのできる玉「アビス」を通して、生前とは異なる姿に生まれ変わった男女が自分を殺した犯人を探す物語で、ファンタジー、サスペンス、ロマンスの要素が入った作品である。
不可解な力を持つ「アビス」を中心に紡がれるミステリアスでスリリングな展開の中で、パク・ボヨンとアン・ヒョソプが見せる繊細な演技が見どころだ。予測できないストーリーの展開を楽しみながら、俳優たちの本格的な演技に注目してほしい。
●『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』(2021年)
出演者(役名)/パク・ボヨン(タク・ドンギョン)、ソ・イングク(滅亡〔キム・サラム〕)、イ・スヒョク(チャ・ジュイク)、カン・テオ(イ・ヒョンギュ)
死を目の前にした人間と滅亡が繰り広げる甘く切ないラブストーリーを描いた、ファンタジー・ラブロマンスだ。
第1話からとても印象に残るようなストーリー展開に、パク・ボヨンとソ・イングクの魅力的な演技が合わさってとてもすばらしいドラマとなっている。そして、2人と共演している俳優たちの演技にも単横すれば、さらに楽しく見ることができる作品だ。
●『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』(2023年)
出演者(役名)/パク・ボヨン(チョン・ダウン)、ヨン・ウジン(トン・ゴユン)、チャン・ドンユン(ソン・ドチャン)、イ・ジョンウン(ソン・ヒョシン)
精神科で働き始めた心優しい看護師が、さまざまな困難にも負けず、受け持ちの患者たちの毎日を明るく照らすため全力で仕事に取り組む姿を描いたドラマだ。
見どころは、精神科病棟を舞台に独特な世界を映像で表現 ·したリアルなストーリー展開だ。パク・ボヨン、ヨン・ウジン、チャン・ドンユンといった豪華俳優陣の魅力もぜひ堪能してほしい。
文=大地 康
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