イ・ジュンギはこれまでに、時代劇や現代劇で多くの話題作に出演してきた俳優だ。ソン彼の出演作の中で、今回は時代劇に人気作を3つ紹介しよう。
【関連】【メチャ興味深い】20年前のイ・ジュンギは日本についてどう語っていたのか
●『アラン使道伝』(2012年)
出演者(役名)/イ・ジュンギ(キム・ウノ)、シン・ミナ(アラン)、ヨン・ウジン(チェ・ジュワル)、クォン・オジュン(ドルセ)
幽霊をみることができる暗い過去を背負った若き使道と、記憶を失った美しき女幽霊。2人の過去にまつわるミステリーと禁断のラブロマンスである。
イ・ジュンギとシン・ミナがストーリーで繰り広げる演技は必見だ。特にイ・ジュンギの迫真のアクションシーンは絶対に見逃してはならない。
●『夜を歩く士(ソンビ)』(2015年)
出演者(役名)/イ・ジュンギ(キム・ソンヨル)、イ・ユビ(チョ・ヤンソン)、シム・チャンミン(イ・ユン)、イ・スヒョク(クィ)
哀しき宿命を背負ってしまった男たちの戦いを描いたドラマで、吸血鬼を演じたイ・ジュンギやイ・スヒョクの演技は必見だ。その2人と共演しているイ・ユビも魅力的な演技を披露している。
彼らの他にも多くの名俳優たちが自身のキャラクターを魅力的に見せているので、楽しみながら見てほしい。
●『麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~』(2016年)
出演者(役名)/イ・ジュンギ(ワン・ソ、光宗〔クァンジョン〕)、IU(ヘ・ス、コ・ハジン)、カン・ハヌル(ワン・ウク)、ホン・ジョンヒョン(ワン・ヨ、定宗〔チョンジョン〕)
イ・ジュンギの他にもIUやカン・ハヌルといった俳優たちがすばらしい演技を披露している名作中の名作である。現代から高麗時代にタイムスリップしたコ・ハジンがヘ・スとして皇宮で生活する様子を描いている。
さらに、ドラマの中には恋愛要素もあり、個性的な8人の皇子たちが繰り広げる恋の駆け引きから目が離せない。見ればドキドキ感が止まらなくなるほど見応えのある時代劇だ。
文=大地 康
■【関連】イ・ジュンギの主演作にはハズレがない!特に現代劇で強烈な3本を厳選
前へ
次へ