チョ・ウジンとチ・チャンウクがW主演を務める『江南Bサイド』がいよいよ公開される。
【関連】チ・チャンウク、アラフォーとは思えない“不変のハンサム”
11月6日から配信される『江南Bサイド』の日本語版ポスタービジュアル、ティザー予告、場面写真が一挙解禁された。
本作は、江南で失踪した“クラブのエース”を捜索する刑事と検事、そして、江南を牛耳るミステリアスな雰囲気漂う謎の男が、 江南の闇に隠れた事件を追うノンストップ・サスペンス。
10月2日から開催される、「第29回釜山国際映画祭」ではオンスクリーンセクションの招待作に選ばれ、世界中から期待が注がれる話題作だ。
同僚から疎まれ、家族からも疎まれていたエリート刑事カン・ドンウ（演者チョ・ウジン）は、汚職容疑で同僚警官を逮捕する。しかし、それをきっかけに、他の同僚たちから孤立したドンウは、田舎で生活を立て直すことを余儀なくされる。
一方、ソウルの賑やかな江南地区で立て続けに起こる女性の連続行方不明事件、そしてドンウの友人の娘が行方不明になったことを知り、ドンウは再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る夜の江南の世界へと足を踏み入れる。
『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』『ミスター・サンシャイン』『ナルコの神』など、映画やドラマ含め多様なジャンルとその演技で見るものを惹きつけるチョ・ウジンだが、本作では事件解決のために刑事として戻ってきたカン・ドンウをリアルに演じる。
そして、『最悪の悪』で俳優として新境地を切り開いたチ・チャンウクが再びワイルドさとミステリアスさを兼ね備え、江南を牛耳る謎の男ユン・ギルホを演じ、圧倒的な存在感で再びディズニープラスオリジナルドラマに出演。
さらに、『賢い医師生活』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で印象を残したハ・ユンギョンが事件を追う検事ミン・ソジンとして参加している。謎の女性ジェヒを演じるのは、歌手として活躍し、「第60回百想芸術大賞」では新人演技賞を受賞、その高い演技力に注目が集まるキム・ヒョンソ。
監督は『金の亡者たち』のパク・ヌリが務め、チョ・ウジンとは同作以来のタッグとなる。
この度解禁となったのは主要キャラクターが並ぶティザーポスター。
江南の昼と夜の街を背景に、ドンウ、ギルホ、ソジン、ジェヒがそれぞれ違う方向を見据えている。
「閉ざされた扉の向こうで“ゲーム”がはじまる」というキャッチコピーからは手に汗握る緊迫した追跡劇を想起させ、それぞれが異なる理由を抱えながらも、ぞれぞれの登場人物たちの思惑が交差していく様が伺える。
さらに、ティザー予告では、昼の日常的な世界とは対照的に、クラブや繁華街など混沌とした夜の江南を舞台に、謎の女性ジェヒが何かから逃げる姿や、怒りを露わにするドンウなどが映し出されている。
「お前が江南を滅茶苦茶にした」「みんなジェヒを探してる」というナレーションからもジェヒがストーリーの重要な鍵を握っている存在であることを伺わせる映像となっている。
そしてあわせて公開された場面写真からもそれぞれ、異なる立場のキャラクターらが今後どのように交わっていくのか、予測不能な展開に期待が高まる。
アンダーグラウンドな世界に蔓延する暴力、ドラッグ、金、汚職―。その悪の根源となる黒幕の存在とは？そして、ジェヒの失踪に隠された秘密とは？衝撃の結末をお見逃しなく！
なお『江南Bサイド』を11月6日よりディズニープラス「スター」にて、毎週水曜日2話ずつ（全8話）配信される。
前へ
次へ
.jpg)
