9月10日、Netflix映画『武道実務官』の制作報告が行われ、主演俳優キム・ウビンが出席。映画について色々と語った。
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『武道実務官』は、テコンドー、剣道、柔道で合計9段を保有する青年イ・ジョンド(演者キム・ウビン)が、保護観察官キム・ソンミン(演者キム・ソンギュン)の提案を受け、電子足輪(性犯罪者など、高危険犯罪者の位置や移動経路を追跡するための機械)対象者を24時間密着監視する「武道実務官」として共に働く姿を描くアクション映画。
キム・ウビンは劇中、父親が営むチキン屋のデリバリーを手伝いながらも、困っている人を放っておけない青年イ・ジョンドを演じる。
友だちと一緒にネットカフェでゲームをしたり、酒を飲んだりする平凡な若者だが、彼の特別さといえば、テコンドー、剣道、柔道がそれぞれ3段、合計9段の武道の実力者ということだ。
そんな彼が偶然に犯罪者から武道実務官を助けたことで、代わりにの武道実務官として5週間働くことで、物語は始まる。
キム・ウビンは「今まで知らなかった職業を知ることになって、興味深かった。遊びばかり追い求めていたジョンドが、新しい仕事を得て使命感を感じるようになる、その感情の変化が面白かった。役柄の感情の変化や考え方の変化が重要だと思い、彼が仕事を通じてどう変わっていくかを繊細に描くことに注力しました。役柄に合うように、テコンドー、剣道、柔道を一度に学び、クランクイン3カ月前から毎日3~4時間ずつ練習した」と語った。
さらに、外見の変化についても「見た目からして相手を制圧できるように見せたかったので、8キロ増量した。遊ぶことが好きなキャラなので、筋肉質な体ではなく、少し肉付きの体型を意識し、顔も少し膨らんだ状態で撮影現場に行ったりした」と述べ、「髪も染め、これまでとは違った姿をお見せしたかった」と紹介した。
キム・ウビンが主演するNetflix映画『武道実務官』は、9月13日に公開予定だ。
(記事提供=OSEN)
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