2PMのチャンソンが、内田英治監督の最新作『誰よりもつよく抱きしめて』に出演する。
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新堂冬樹による同名小説の映画化となる同作は、生きづらさを抱えながらも愛を通して他者と関わる人間の様相を写し取ってきた内田監督の真骨頂という評価だ。
三山凌輝、久保史緒里(乃木坂46)がダブル主演を務め、チャンソンは家業を継いでほしいという父親からの誘いを断り、シェフを夢見て日本で働きながら夢を育む青年イ・ジェホン役を演じる。
チャンソンは、この作品への参加について次のように語った。
「日本で俳優として活動を続けるきっかけになったようで、興奮した。良い作品を提案され、とにかく最善を尽くそうと思ったし、情熱が燃え上がる作品だった。撮影中、現場で出会ったすべてのスタッフや共演者と息ぴったりだった。内田監督の正確で細やかな演出と、優秀なスタッフとの連携が素晴らしく、素敵な俳優たちと一緒にお仕事ができたことが幸運だった。こういった現場が、お互いのシナジーを引き出したのではないかと思う」
さらに、「愛の感情や葛藤は必ずしも今すぐに解決される必要はなく、忘れていた感情の物語が時の流れに溶け込み、互いを理解し許すことができるということ。この映画を通じて、恋をしている僕たちに必要なのはこういったことではないかと思った。ぜひ楽しんでご覧いただければ嬉しい」と付け加えた。
チャンソンは、最近主演した日本ドラマ『純喫茶イニョン』をきっかけに俳優としての地位を確立しつつある。今回の映画を通じて、世界中の観客の心を掴む見込みだ。
『誰よりもつよく抱きしめて』は、2025年2月に公開される。
(記事提供=OSEN)
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