韓国tvNとTVINGのオリジナルドラマ『損するのは嫌だから』が、シン・ミナ、キム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンの出演を確定し、2024年の秋を盛り上げるラブコメの誕生を予告した。
来る8月26日より放送開始される同作は、損をしたくなくて偽の結婚式を挙げたある女性ソン・ヘヨン（演者シン・ミナ）と、被害を与えたくなくて偽の新郎になった男性キム・ジウク（演者キム・ヨンデ）の“損益ゼロ”ロマンス。
シン・ミナは人生も愛も赤字が嫌な、損益計算専門家ソン・ヘヨン役でドラマ復帰する。
ヘヨンは恋愛でも損益分岐点を計算しがちで、会社で昇進の危機に直面すると偽の結婚式を計画する。
ドラマ『海街チャチャチャ』や『私たちのブルース』などを通じて「ラブコメ女王」という不動の地位を確立したシン・ミナは、“損害がゼロ”のソン・ヘヨン役を通じて可愛い魅力はもちろん、これまでとは異なる勢いのある魅力を披露する予定だ。
キム・ヨンデは市民警察であり町の英雄と呼ばれるコンビニの夜勤バイト、キム・ジウクを演じる。
助けを必要とする人を見過ごせない性格で、優れた仕事ぶりと誠実さを持つ完璧なバイトのジウクは、性格が合わない客、ソン・ヘヨンからあり得ないプロポーズを受け、結婚式だけ挙げる“新郎バイト”を引き受けることで人生の新たな局面に直面する。
ドラマ『昼に浮かぶ月』や『禁婚令 ｰ朝鮮婚姻禁止令ｰ』など、さまざまなジャンルで独特の存在感を示したキム・ヨンデは、ジウクの魅力を多彩に描き、もう一つの代表キャラクターの誕生を予告した。
シン・ミナとキム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンの夢の共演で放送前から熱い関心を集めている『損するのは嫌だから』。
演出は『酒飲みな都会の女たち』や『力の強い女 カン・ナムスン』でウィットに富んだ演出を見せたキム・ジョンシク監督、脚本は『彼女の私生活』の脚本家キム・ヘヨンが担当。ラブコメの実力派制作陣が意気投合しただけに、今年下半期の最高期待作になる見込みだ。
制作陣は「確かな演技力とユニークな魅力を持つシン・ミナ、キム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンの絶対に損をしない組み合わせを是非お楽しみに。誰でも楽しめる、誰もが共感できる現実的なストーリーをお届けする予定なので、ぜひご期待ください」とコメントした。
（記事提供＝OSEN）
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