Netflixで配信されている『The 8 Show ～極限のマネーショー～』。物語の中では、ショーの参加者たちが殴り合ったりするなど暴力的なシーンが描かれることがある。
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今回紹介する第7話でもそのような場面が描かれているが、いったいどんなシーンなのだろうか。
前回の第6話でも、6階の男性テソク（パク・ヘジュン扮）が誰かに足の爪をはがされるということが起こった。そのとき、被害にあった2人と8階のソン・セラ（チョン・ウヒ扮）は監禁されていたため、容疑者から外れる。
キムちゃんとテソクに危害を加えた犯人が誰なのかという謎も含めて、第7話の物語を重要な部分をクローズアップして紹介しよう。
他の参加者たちが苦しむ姿を見て、次第に幻覚を見るようになってしまった5階の女性ムンジョン（ムン・ジョンヒ扮）は、監禁されていた6階のテソクを解放してしまう。
部屋から出てきたテソクは拳銃を持っており、自分の足の爪をはがした犯人をあぶり出すためにロシアンルーレット（一発だけ弾を込めた拳銃を自分に向けて引き金を引くギャンブル）を始める。その結果、7階の男性ユ・フィリップ（パク・ジョンミン扮）が脚を撃ち抜かれてしまった。
命の危険を感じた3階の男性ペク・ジンス（リュ・ジュンヨル扮）は、テソクに監視カメラの映像を手に入れれば犯人がわかると提案した。
テソクが監視カメラの映像を確認すると、そこにはしっかりと犯人が映っていた。なんと、彼の足の爪をはがしたのは、1階の男性ノ・サングク（ペ・ソンウ扮）だった。犯行の理由は、自分をゴミのように扱ったテソクへの復讐と目標のお金が必要だったからである。犯人を知って怒り狂ったテソクは、サングクを殺そうとするが……。
物語もいよいよクライマックス。果たして、参加者たちは誰一人欠けることなく、無事にショーを終わらせることはできるのだろうか。
文＝大地 康
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