Netflixで配信されている『The 8 Show ～極限のマネーショー～』。ショーの参加者たちが8階建ての謎のビルの中で生活しながらお金を稼ぐ様子を描いた本作は、まるで自分もそのショーに参加しているかのように楽しむことができる。
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出演者には、3階の男性ペ・ジンスを演じるリュ・ジュンヨル、8階の女性ソン・セラに扮するチョン・ウヒ、7階の男性ユ・フィリップを演じるパク・ジョンミンがいる。彼ら3人はとても素晴らしい演技を披露している。
さらに、1階の男性ノ・サングクを演じるペ・サンウ、2階の女性チュンジャに扮するイ・ジュヨン、4階の女性キムちゃんを演じるイ・ヨルム、5階の女性ムンジョンに扮するムン・ジョンヒ、6階の男性テソクを演じるパク・ヘジュンもドラマを盛り上げている。
それでは、ここから物語の第6話の重要な部分をクローズアップして紹介しよう。
強制的に働かされている状況をなんとかしようと反乱を起こしたサングク、ジンス、チュンジャ、ムンジョンの4人。
彼らはその反乱を無事に成功させると、自分たちをひどい目にあわせたキムちゃん、テソク、フィリップ、セラの4人を拘束する。しかし、反乱が成功したのはフィリップの手助けがあったからということもあり、彼だけは解放する。
自由を取り戻して久しぶりに幸せな時間を過ごしたジンスたちは、ショーを早く終わらせようというチュンジャの提案を受け入れて、残りの時間を何もせずに過ごすことを決めた。しかし、翌日になると、なぜかショーの時間が増えていた。
犯人が誰なのかもわからないまま次の朝を迎えると、また時間が増えていた。さらに、キムちゃんの歯が抜かれており、テソクの足の爪が剥がされているという事態が起きていた。チュンジャは監禁されていたテソク、キムちゃん、セラ以外のメンバーの中を疑うが……。
物語も後半に入って、ショーの参加者たちにも疲れが見え始めている。果たして、ショーの時間を増やした犯人は誰なのか。今後の展開から目が離せない。
文＝大地 康
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