俳優ユ・ヨンソクの次回作が決まった。
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5月8日、所属事務所のKINGKONG by STARSHIPは「ユ・ヨンソクがMBC新ドラマ『その電話が鳴るとき』に出演を決定した。ペク・サオン役で活動を続けるユ・ヨンソクにたくさんの応援と関心をお願いする」と伝えた。
『その電話が鳴るとき』は、会話もなく暮らしていた政略結婚3年目の仮面夫婦に、拉致犯の脅迫電話がかかってくることで起きる物語。同名の人気ウェブ小説を原作とした風変わりな設定とスピーディな展開、繰り返されるどんでん返しの中で披露される、ユ・ヨンソクの演技に早くも期待が集まる。
ユ・ヨンソクは完璧なスペックを持つ政治家の息子で、大統領室の最年少代弁人のペク・サオンに扮する。
完全無欠な能力と話術、ビジュアルを兼ね備えたサオンはみんなから羨望の眼差しを向けられるが、妻のホン・ヒジュ（演者チェ・スビン）にだけは限りなく冷たい態度を取る、夫としては0点の人物だ。
隙のない日常に亀裂が入ることで経験する感情の変化を、ユ・ヨンソクがダイナミックに描く予定だ。
ユ・ヨンソクはミュージカルからバラエティまで、ジャンルを問わず世間に親しまれている。
最近、ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で愛と人生を歌いながら観客の心を響かせただけでなく、SBSバラエティ番組『暇さえあれば』（原題）では率直なトークとセンスを発揮した。
休まず活躍しているユ・ヨンソクが『その電話が鳴るとき』ではどのようにファンを揺さぶるか、注目したいところだ。
ユ・ヨンソクが出演する『その電話が鳴るとき』は、今年の冬に放送予定。
（記事提供＝OSEN）
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