Netflix配信予定『タッカンジョン』のリュ・スンリョンはこんなドラマに出演していた

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Netflixで3月15日から配信される予定のドラマ『タッカンジョン』は、謎の機械のせいでタッカンジョンに変わった娘を取り戻すため、父親と彼女に片想いする男の孤軍奮闘を描いたコミックミステリーだ。

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このドラマで、キム・ユジョンが謎の機械に足を踏み入れてタッカンジョン(甘辛いソースがかかった鶏のから揚げ)に変わってしまった娘ミナ役、アン・ジェホンがミナに片思いしているペクジュン役を務めている。その『タッカンジョン』で、ミナを人間に戻すために奮闘する父親のソンマン役で出演する。

リュ・スンリョンといえば主に映画で活躍する俳優で、『王になった男』では『7番房の奇跡』ではカル・ソウォンしっかり者の6歳の娘イェスンの父親で知的年齢が6歳のヨング役、『王になった男』では王の影武者を教育する長官ホ・ギュン役を演じている。さらに、『エクストリーム・ジョブ』では麻薬捜査班のコ班長役で出演している。

そんなリュ・スンリョンの出演しているドラマで、『風の絵師』『個人の趣向』を紹介しよう。

『風の絵師』は、朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)の時代を舞台にした時代劇で、その正祖役をペ・スビンが務めている。

さらにパク・シニャンが天才画家キム・ホンド役、ムン・グニョンがホンドの弟子で天才画家シン・ユンボク役、ムン・チェウォンが妓生(キーセン)で琴の名手チョンヒャン役で出演している。このドラマでリュ・スンリョンは、商人で市場の大行首キム・ジョニョン役を務めている。

リュ・スンリョン

ドラマでも最高の演技を見せる俳優

『個人の趣向』は、ゲイに間違われたイケメンと恋に不器用な女性がひとつ屋根の下で繰り広げる恋物語だ。

ソン・イエジンが家具デザイナーのパク・ケイン役、イ・ミンホがケインの同居人で偽ゲイのチョン・チノ役で出演している中で、リュ・スンリョンはイニの美術館の館長チェ・ドビン役を務めていた。

俳優として映画だけでなくドラマでも注目を集めているリュ・スンリョン。ぜひ映画作品でも彼の演技を堪能してほしい。

文=大地 康

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