『キム秘書はいったい、なぜ?』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に出演した俳優のカン・ギヨンが、初の主人公を演じる心境を告白した。
ファッションマガジン『ELLE KOREA』は最近、カン・ギヨンとの特別カットを公開した。
今回のカットでは、事務室の空間を自分の家のように自由に歩き回るカン・ギヨンが愉快な魅力を捉えている。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に続き、新ドラマ『最高の解決師』で再び弁護士を演じることになったカン・ギヨンは「スーツを着る役割を演じてきた。時々、人々が“もしかして弁護士さんではないですか”と尋ねられることもある」と切り出した。
カン・ギヨンは「『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で演じたミョンソクが法律に忠実で依頼人に従順ならば、『最高の解決師』で演じるギジュンは“解決のプロ”に近い。手段は選ばないが、依頼人のために正義を追求する人物」と説明している。
ロマンスシーンもあるジャンルで、初めて男性主人公を演じることになり、カン・ギヨンは「不慣れで演じる前から恐れもあったが、実際にやってみると新しい感情を感じ、また表現することができて興味深かった。ナムジュという存在に対する責任感も大きかった」と伝えた。
この15年間、どこにでも存在しそうな俳優として自分を証明してきた彼は「親しみのある俳優になりたかった。俳優として聞いた言葉の中で最も感謝した言葉は“あなたを知らない人はいるが、あなたを嫌う人は見たことがない”という称賛だった。見る人の目を楽しませることができる俳優になりたい」と語っている。
新ドラマ『最高の解決師』は、31日の夜8時50分に韓国で放送がスタートする。
(記事提供=OSEN)
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