俳優イ・ジョンソクが結局新ドラマに出演しないと伝えた。
イ・ジョンソクは新ドラマ『私も反対する私の恋愛』(原題)の男性主人公として2年ぶりにドラマ出演を検討していたが、結局失敗に終わった。
12月26日、スタジオドラゴンは韓国メディア『OSEN』を通じて「俳優イ・ジョンソクさんは、映画撮影などのスケジュール問題で出演しないことにした」と伝えた。
ドラマ『私も反対する私の恋愛』は、元恋人との再会がよく知っている恋愛の延長なのか、知らない恋愛の始まりなのかについて語るロマンスドラマだ。元恋人と再会した男女の話を通じて、初恋に対する思い出と幻想を刺激するロマンスで視聴者の共感を引き出す見通しだ。
特に、このドラマはイ・ウンボク監督の新作として期待を集めている。
『太陽の末裔 Love Under The Sun』をはじめ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ミスター・サンシャイン』などを演出したイ・ウンボク監督。作品性と視聴率の面で好評を博した作品を演出し、韓国ドラマの代表的なスターPDに認められたイ・ウンボク監督のロマンスに期待が高まっている状況だ。
そんななか、イ・ジョンソクが男子主人公キム・テギョン役のオファーを受け、期待を集めた。イ・ジョンソクの最後のドラマは2022年に放送されたドラマ『ビッグマウス』だったからだ。2年ぶりの復帰作として期待を集めたが、最終的に不発に終わった。
イ・ジョンソクのニュースに続き、女性主人公に抜擢されたコ・ミンシも「降板を決めた」というニュースが流れたが、これについては「事実無根」と線を引き、「現在、多角的に編成を議論しながらキャスティングを行っている。製作失敗のニュースも事実ではない」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
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