日本の名作ドラマ『愛していると言ってくれ』が韓国でリメイクされ、女優シン・ヒョンビンが視聴者たちをどっぷりと浸らせている。
【写真】名作『愛していると言ってくれ』の韓国リメイク名場面が公開
11月27日、ついに『愛していると言ってくれ』が始まった。
『愛していると言ってくれ』は手話で話す画家チャ・ジヌと女優の卵チョン・モウンの静かな愛を扱ったクラシックなラブストーリーだ。放送初週から、心温まる話とキャラクターの感情が目立つウェルメイドロマンスの誕生を予告している。
シン・ヒョンビンは女優志望のチョン・モウン役を演じ、新しいスタートラインでチャ・ジヌ(演者チョン・ウソン)と出会う。誰もが一度は経験したことのある夢への挑戦と、挫折を繰り返すジョン・モウンの姿が視聴者を共感させた。
平凡だが飾らないチョン・モウンを目つきと表情、声、手振りで流麗に描き出すシン・ヒョンビンの呼吸に沿って、劇に徐々に染み込んだ。「私たちがあまりにも違うということが理由になるだろうか。同じ形、同じ大きさの心ではなくても、だから少しは公平でなくても、すべてが嫌になるまでは一生懸命やってみてもいいのではないか。その時までは私たち、愛してもいいのではないだろうか」というナレーションが、短くてもドラマのメッセージを伝え、見る人たちを一気に集中させた。
このように、チョン・モウンはシン・ヒョンビンの魅力を十分に発揮できるキャラクターという点で関心を高めており、人生キャラクターを更新する兆しを見せている。
そんなシン・ヒョンビンが出演する『愛していると言ってくれ』は毎週月・火曜日、Disney+を通じて独占配信中だ。
(記事提供=OSEN)
■【関連】韓国の“リメイクブーム”の裏に隠された意外な事情。視聴率28%超でも赤字だった!?
前へ
次へ