新ドラマ『愛していると言ってくれ』(原題)に主演する チョン・ウソン、シン・ヒョンビンが、温かい感性のクラシックなロマンスでやってくる。
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人気俳優チョン・ウソンが11年ぶりに出演するロマンスドラマとして話題を集めている『愛していると言ってくれ』。韓国青春ロマンスの一線を画した『その年、私たちは』のキム・ユンジン監督と、『雲が描いた月明り』の脚本家キム・ミンジョンが意気投合し、さらには深い演技を誇るシン・ヒョンビンの存在感が加わったことで、ドラマファンをときめかせている。
劇中、聴覚障がいを持つ画家のチャ・ジヌを演じるチョン・ウソンは、作品について次のように語った。
「ジヌは聴覚障がい者だ。音の言語で疎通をする私たちが、同じ言語を使うというだけで相手の言葉をどれほどよく理解し、どれほど正確に伝えるか、それが異性間の愛ではどのように働くのか、もし外れた疎通をしているのではないか、そういう疎通に対する悩みをジヌを通して描く作品だ。ドラマに製作されるまで、長い時間いろんな苦楽を共にした作品だ。製作に念願していた俳優として心から感謝し、嬉しい。ジヌの静かで大きな振動を、視聴者の皆さんの心に伝えるためにベストを尽くしている。たくさんの関心をお願いする」
『賢い医師生活』シリーズ、『あなたに似た人』『財閥家の末息子~Reborn Rich~』などで存在感を発揮したシン・ヒョンビンの新しい姿にも期待が高まる。
シン・ヒョンビンは劇中、女優の夢を抱いたチョン・モウン役を担当。モウンは新たなスタート時点でジヌと出会い、運命のように恋に落ちる人物だ。感情の渦の中で真の愛に気づき、女優として成長していくモウンを、シン・ヒョンビンが繊細に表現する。
シン・ヒョンビンは「言葉は違うが、お互いを理解し愛する2人の姿を通じて、このドラマが持つ温かい物語と初々しいときめきを感じてほしい。最後まで良い作品を作れるように一生懸命撮影しているので、多くの関心と期待をお願いする」と呼びかけた。
1995年に豊川悦司・常盤貴子主演で放送された日本ドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)の韓国リメイクとなる『愛していると言ってくれ』は、11月に放送予定。
(記事提供=OSEN)
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