演技派女優キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリが一堂に会した新ドラマが、韓国tvNでの放送を確定した。
本日(11月17日)、韓国のテレビ局tvNは「新鮮なテーマと優れた作品性のウェブトゥーン『ジョンニョン』を原作としたドラマ『ジョンニョン』が、tvNを通じて視聴者の方々を訪ねることになった。キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリの出演が確定し、『赤い袖先』のチョン・ジイン監督が演出を引き受け、『いつかの君に』のチェ・ヒョビ作家が執筆を担当し、来年の放送を目標に本格的に撮影に突入する」と明らかにした。
1950年代を舞台にする『ジョンニョン』は、生まれ持つ歌唱力でお金持ちになろうとする女性ユン・ジョンニョンが、女性国劇団に入ることで繰り広げられる時代劇。同名の大人気ウェブ漫画の実写化だ。
劇中、キム・テリは国劇俳優になるために上京したパンソリ(韓国の民俗音楽)の天才少女ユン・ジョンニョン役を演じる。映画『お嬢さん』『1987、ある闘いの真実』やドラマ『ミスター・サンシャイン』『二十五、二十一』『悪鬼』など、作品ごとに名不虚伝の演技を誇ってきたキム・テリ。ウェブトゥーン原作者は明朗快活なユン・ジョンニョンを描く際、キム・テリをイメージして完成させたという。完璧なシンクロ率を見せるキム・テリの活躍に関心が集中する。
シン・イェウンは歌、ダンス、演技、すべてにおいて完璧で実家も裕福なホ・ヨンソに変身し、ジョンニョンのライバルとして活躍する。Netflix『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で、圧巻の演技力を見せたシン・イェウンの存在感に期待が高まる。
そして『良くも、悪くも、だって母親』をヒットさせ、映画とドラマを行き来する実力派女優ラ・ミランが、カリスマ性と頑固な性格を持つ梅蘭国劇団の団長カン・ソボク役を務める。
『クイーンメーカー』『大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~』などの女優ムン・ソリは、ジョンニョンの母親ソ・ヨンレ役での特別出演で物語を彩る。
豪華なキャスティングで話題の新ドラマ『ジョンニョン』は2024年に放送予定。
(記事提供=OSEN)
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