韓国俳優たちが相次いで物議を醸しているなか、俳優ユ・ジェミョンが最も大きな被害を受けていて話題だ。
校内暴力疑惑のキム・ドンヒ、飲酒運転のクァク・ドウォン、麻薬疑惑のイ・ソンギュンとそれぞれ同じ作品に出演したのだ。
先日、麻薬関連疑惑で警察の調査を受けているトップスターのL氏が俳優イ・ソンギュンという知られ、彼が出演する『幸せの国』や、撮影を控えていた『ノー・ウェイ・アウト』『Dr. ブレイン』シーズン2などに火の粉が飛んだ。
ユ・ジェミョンはそのうち『幸せの国』と『ノー・ウェイ・アウト』でイ・ソンギュンと共演するが、作品のお蔵入りや撮影延期の可能性が高まった。
ユ・ジェミョンが出演した映画『消防士』も、主演俳優のクァク・ドウォン飲酒運転で公開が無期限延期となった。また、2021年1月に撮影が終わった『君と私の季節』も、主演俳優キム・ドンヒの校内暴力疑惑が浮上してから公開が無期限延期となっている。
『梨泰院クラス』『恋のスケッチ~応答せよ1988~』『花郎<ファラン>』などで知られ、『秘密の森』『未成年裁判』『ヴィンチェンツォ』、映画『声もなく』『キングメーカー 大統領を作った男』『HUNT』などに出演。
今年はNetflixオリジナルシリーズ『剣の詩』、映画『スウィッチ』などに出演し、多作俳優として動しているユ・ジェミョンの不運が同情を誘っている。
(記事提供=OSEN)
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