女優パク・ウンビンの“本気”が見られる!Netflix配信『無人島のディーバ』制作発表会の様子

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10月19日、tvNの新ドラマ『無人島のディーバ』のオンライン制作発表会が行われ、オ・チュンファン監督と主演キャストのパク・ウンビン、キム・ヒョジン、チェ・ジョンヒョプ、チャ・ハクヨン、キム・ジュホンが出席した。

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初回放送を10月28日に控えた同作は、15年ぶりに無人島で救助された歌手志望の女性ソ・モクハ(演者パク・ウンビン)の挑戦を描いたドラマ。

演出を手がけたオ・チュンファン監督は「面白くて癒されるドラマで、何よりも初めて台本を読んだ時にいろんな感情が湧き上がった。自分自身も無人島で暮らしているように感じる時があったが、このドラマがそういう方々を癒せると思う。歌とダンス、ロンマンスが盛り込まれ、楽しく見ていただけるのでぜひご期待を」と紹介した。

15年ぶりに無人島から救助されるソ・モクハ役は、パク・ウンビンが演じる。

彼女は「出演を決めた時、実は軽い気持ちでやりたかったのに、意外とやるべきことが多かった。また難しい選択をしてしまったと後で思ったけど、絶対後悔はしない。私にはモクハの力が必要だったし、とても役に立った。モクハは夢に向けての純粋な情熱を持つ人で、歌もギターも上手dし、生きるために水泳もできて、方言を使うので私にとって新しい挑戦になった。挫折する時も多かったが、自分が決めたことなので責任感を持ってやっている」と打ち明けた。

前作『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で愛されたパク・ウンビン。

次回作にプレッシャーはなかったかという質問には、「ウ・ヨンウを撮影していた時にこの台本が届いた。無人島のディーバというタイトルが興味深かった。台本を読んだ後は、モクハの人生がどう繰り広げられるか気になった。この作品を通じて私は何を感じられるかじっくり考え、監督と脚本家さんに会ってお話したいと思った」と語っている。

『無人島のディーバ』
(画像=tvN)

「誰しも心の中に自分だけの無人島を抱いて生きているのではないかと思う。私だけが知っている苦境があり、他人には届かない私だけのこだまがある。そのようなことを抱いて生きる人は、一体どんなことを考え、どんな方法で生き、世の中に出た時に人生の方向性はどう決めるか気になった。無人島での時間が今の私を存在させると思い、モクハは試練にどう立ち向かい、どういう気持ちで生きるのか知りたくなった。台本だけでは上手く想像できなかったが、モクハの力を借りて、私が具現したいという欲が出た。シンプルに言うと、モクハの力が私に必要だった。2023年にはモクハがパク・ウンビンの道しるべになってくれるという希望があり、モクハに自分を任せようと決心した。私はモクハと出会って、頑張って生きている」

役作りのために歌とダンスにも打ち込んだという。

『無人島のディーバ』
(画像=tvN)

「モクハの強みの中で最も大事なのが、歌が上手だということだった。なんとしても100%私の声で歌をお聞かせするのが、ドラマを見てくださる視聴者の心に響くと思った。だから『私が歌います』と宣言したので、責任を取らなければならない。できる限りの努力をしていて、まだ終わっていない。常に挫折と立ち直りを繰り返しながら、モクハのように耐えた約1年だった。壁にぶつかる瞬間は、モクハのように前向きなエネルギーで乗り越えている」

『無人島のディーバ』の見どころを聞かれると、オ・チュンファン監督は「長い間、一生懸命準備した作品だ。皆さんが作品から得られるものがたくさんある。楽しくて温かく、癒されるドラマだ。気楽に見られるように一生懸命撮影した」と強調し、期待感を高めた。

『無人島のディーバ』は、韓国tvNにて10月28日21時20分より放送開始。 同日よりNetflixでも独占配信スタート。

(記事提供=OSEN)

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