Netflixシリーズ『剣の詩』に主演した俳優キム・ナムギルが、映画『グッド・バッド・ウィアード』のチョン・ウソンの演技を参考にしたと明かした。
【関連】キム・ナムギルが暴露した芸能界仲間たちの素顔「チュ・ジフンの酒癖は…」
キム・ナムギルは9月19日に行われた『剣の詩』の制作発表会に出席。
劇中でウィンチェスターライフルを使うことで、映画『グッド・バッド・ウィアード』のチョン・ウソンを想起させるという質問を受けると、「僕から少しでもウソンさんの姿が見えたなら、見た目もそう見えたのか?だったら本当にありがたい」と笑った。
「監督と西部劇をちょっと見たのだが、避けて通れない。作品とジャンルの面で立派な作品だった。個人的に参照していないと言ったら嘘になる。たくさん見たし、ウソンさんにも 『どうやったの?』と聞いてみた(笑)。生きる道は練習のみと思って、練習し続けた」
ただ、『剣の詩』と他の西部劇との違いも語っている。
「今までの西部劇とはドラマ的な部分で違いがある。見どころのためにアクションにフォーカスを当てたのではなく、多くの人物が混ざって、愛する人々と住処を守る壮絶な話という点にフォーカスを当てた。必要だったからそれを溶け込んだ」
『剣の詩』は、1920年の激動の植民地時代を舞台に、異なる事情を抱えて無法の地・間島(かんとう)に集まった人々が団結して繰り広げるアクション劇。Netflixで9月22日 より独占配信スタート。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ