Netflixで配信中のドラマ『医者チャ・ジョンスク』(JTBC)の主演を務めるオム・ジョンファ、キム・ビョンチョル、ミョン・セビンの3人は、ドラマによって結婚観が変わったのだろうか。
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『医者チャ・ジョンスク』は6月4日に放送された最終回が視聴率18.5%(ニールセンコリア調べ)と自己ベストを打ち立て、『梨泰院クラス』を抜いてJTBC歴代ドラマ視聴率4位を記録した。
不倫による三角関係を描いたオム・ジョンファ、キム・ビョンチョル、ミョン・セビンは、奇しくも未婚者という共通点がある。劇中で凄絶な不倫と結婚生活を経験した3人は、何を思ったのだろうか。
まずオム・ジョンファは「結婚は、狂ったことだと思う」と、自身が主演した映画のタイトル(邦題は『情愛』に言及し、笑いを誘った。
そして「この作品のせいで結婚観が変わったりはしなかった。ただ、息子や娘のような自分の見方がいることは良いなと思った。子供がいるのはまた別の問題だと感じた」と話した。
そして「この作品で共演するミョン・セビンとは、お互いの未来の配偶者のために祈り合った。彼女の心を深く理解し、愛し、配慮する配偶者に出会ったほしい」と明かした。
2人が祈り合うということを聞いたキム・ニョンチョルは「え、僕は?」と笑った後、「3人とも未婚ではあるが、共演しながら価値観や結婚について深く話し合ったりはしていない」と明かした。
最後に、ミョン・セビンはこう振り返っている。
「最初、台本を持ってオム・ジョンファさんを訪ね、スンヒについてどう思うか教えてほしいと言った。それが心を開く良いきっかけとなり、たまたま2人ともキリスト教だったので心がまた開いた。劇中では極度に対立する仲だが、撮影が終わると『一緒に祈りましょ』と言う仲だ。お互いうまくいくように応援した。共演できてよかった」
また、「良い人がいれば結婚したい。オム・ジョンファさんと配偶者について祈り合った。(年齢的に)遅いけど、終わってはいないので」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
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