「第76回カンヌ国際映画祭」のミッドナイトスクリーニング部門に出品された韓国映画『脱出：PROJECT SILENCE』（原題）側が、現地の雰囲気を盛り込んだビハインド写真を公開した。
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『脱出』は、一寸先も見えない濃い霧の中、崩壊直前の空港大橋に孤立した人々がその中に潜んでいる脅威から生き残るために奮闘する物語。
ビハインド写真には、カンヌでのワールドプレミア上映のためにリュミエール大劇場のレッドカーペットに向かう俳優イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォンと、キム・テゴン監督の愉快なポーズが収められた。彼らの笑顔から、映画の上映を控えたワクワク感と興奮が感じられる。
また、カンヌの経験者らしく余裕の表情で取材を受けるイ・ソンギュンや、チュ・ジフン、キム・ヒウォンの姿も微笑ましい。
海辺の熱い日差しの下、肩を組んで撮影に臨んだり、自撮りを撮ったりと、チームワークを発揮する彼らの姿は、『脱出』に対するファンの期待感を高めるばかりだ。
カンヌでワールドプレミア上映された映画『脱出』は、韓国で年内公開予定。
（記事提供＝OSEN）
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