女優チャ・ジュヨンがtvNの新時代劇『元敬』（原題）への出演を前向きに検討中であることがわかった。
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所属事務所Ghost studioは5月9日、韓国メディア『OSEN』の取材に対して「『元敬』の主演をオファーされたのは事実だ。前向きに検討している」と明らかにした。もしチャ・ジュヨンが出演を決定すれば、時代劇初挑戦となる。
『元敬』は、太宗イ・バンウォン（朝鮮王朝の第3代王）と手を組んで権力を勝ち取った、王権の“共同創業者”だった元敬王后の物語だ。朝鮮王朝実録の中では嫉妬と欲望にまみれた女性として書かれている、元敬王后の本当の話を描く。
2020年に『マネーゲーム』でタッグを組んだキム・サンホ監督と脚本家イ・ヨンミが意気投合した作品で、スタジオドラゴンが制作を担当する。
チャ・ジュヨンはタイトルロール（表題役）の元敬王后役を提案された。創作で新しく作られる元敬王后は、2歳年下のイ・バンウォンと結婚し、やがて彼を王座に就かせるほど権力への欲望を隠さずに表す人物だ。
チャ・ジュヨンは最近、Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』でヘジョン役を熱演し、ブレイクを果たした。現在はKBS2週末ドラマ『本物が現れた！』（原題）での安定の演技が視聴者の好評を得ている。
（記事提供＝OSEN）
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