自分の人生を切り開く若者たちを描くtvNドラマ『青春越壁』(原題)の主演俳優パク・ヒョンシク、チョン・ソニが最終回の前にメッセージを送った。
まず、呪われた王世子イ・ファン役でカリスマ性の中の優しさを見せたパク・ヒョンシクは「約1年の撮影期間がパノラマのように通り過ぎる。その間、イ・ファンとして生きることができて幸せだった。彼を通じて俳優としても、人としても成長できた」と感想を述べ、「一緒に泣いて笑いながら最終回まで見守って下さる視聴者の方々にも心より感謝する」とメッセージを伝えた。
一家殺人の濡れ衣を着せられた天才少女ミン・ジェイ役を演じ、ユニークな男装女子キャラクターを誕生させたチョン・ソニは「長い間ミン・ジェイとコ・スンドルを演じながら俳優仲間、スタッフの方々と深く親しむことができて嬉しかった。朝鮮時代で暮らした時間が本当に良かった。事件と関係が複雑に絡み合った物語を最後まで見守ってくださる視聴者の方に感謝申し上げる」と伝えている。
『青春越壁』は現在、最終回だけを残している状況。真実に近づくほど脅威も激しくなる中、はたして彼らは前に置かれた運命の壁を飛び越え、自分の人生を取り戻せるか。若い青春男女たちの最後の旅程が気になるところだ。
『青春越壁』の最終回(第20話)は、韓国tvNで4月11日20時50分に放送される。
(記事提供=OSEN)
■【写真】『青春越壁』パク・ヒョンシク、チョン・ソニが“交感”した瞬間
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