女優キム・ユジョンが初めての舞台を成功裏に終えた。
【写真】キム・ユジョン、初舞台の稽古場写真公開!写真から伝わる“演技力の凄さ”
キム・ユジョンは1月28日から韓国で上演された舞台『恋におちたシェイクスピア』(Shakespeare in Love)で、演技に情熱を燃やすヴァイオラ・デ・レセップス役を熱演。3月26日にソウル公演の千秋楽を迎えた。
初めての舞台にもかかわらず、それまで積んだ努力の花を咲かせ、上演期間中にずっと観客の好評を博したキム・ユジョン。
ヴァイオラ、トーマス・ケント(男装したヴァイオラの偽名)、劇中劇のジュリエットまで1人3役をこなし、立体的な人物の物語を描く過程で観客にキャラクターの感情を伝え、会場を笑いと涙で包んだ。
キム・ユジョンは「舞台『恋におちたシェイクスピア』は、幸運のように訪ねてきて幸福になってくれた作品だ。ヴァイオラと一緒に過ごした時間が夢のようで、今後も忘れられない。始まりから終わるまで感じたこのときめきを今後も大切にしながら演技に臨む。自由と真の愛の魂を持った観客のみなさん、広い海よりも偉大な魂を持ったみなさん…感謝しかありません」と感想を述べた。
キム・ユジョンはドラマ『ホンチョンギ』で時代劇女神の底力を見せ、Netflilx映画『20世紀のキミ』では“初恋”を代表する姿で世界中にときめきを与えた。
そして初めて挑戦した舞台で観客に感動を与え、幅広いジャンルでオールラウンダーな活躍を繰り広げた彼女は、現在『恋におちたシェイクスピア』の地方公演を控えており、Netflix新シリーズ『タッカンジョン』にも出演が決まっている。
(記事提供=OSEN)
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