俳優キム・ナムギルが「2022 SBS演技大賞」の大賞を受賞した『悪の心を読む者たち』が、TSUTAYA先行でDVDレンタル中、DVD-BOX1を発売、各動画配信サービスにてレンタル配信中だ。
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このたび、「悪の心を読む者たち」のDVDリリースと各動画配信サービスにてレンタル配信を記念して、DVD-BOX1に収録される映像特典より、メイキングの一部が公開された。
キム・ナムギルをはじめ、チン・ソンギュ、リョウンの犯罪行動分析チームのほか、ソウル地方警察庁のメンバーがそろうシーン
でのリハーサルでは、台本を手に読み合わせをする中、キム・ウォネのセリフに我慢できなくなったキム・ナムギルが「ここは
みんなで笑ったら?」と提案すると、現場が和やかな雰囲気になるシーンからスタート。
犯罪行動分析チームのチーム長を演じるチン・ソンギュは、椅子を回転させながらセリフのタイミングを計るが、ピタッとうまく合わず、何度もチャレンジ。
食堂のシーンでは、チン・ソンギュが「俺がおごります」というものの、カットがかからず、財布を持っていない芝居を続けると、先に席を立ったはずのキム・ナムギルが財布をもって「あります」と笑顔で登場。
チン・ソンギュも「本当だ」と受け取りながらも「ク・ヨンチュンめ(劇中の犯人の名前)」と、キム・ナムギルの腕を後ろに回し、犯人確保のアクションで笑いを誘った。
犯罪行動分析チームでの会食のシーンでは乾杯後、チン・ソンギュに一気飲みをさせようと、キム・ナムギルが音頭を取り、統計分析官チョン・ウジュ役のリョウンとはしゃぐ姿が見られる。
キム・ナムギルのお茶目な一面に共演者も笑顔になる雰囲気の良い撮影現場だったことがうかがえるメイキングのあとは、ドラマ本編をDVD&各動画配信サービスでご覧ください!
物語の始まりは1990年代後半の韓国。まだプロファイリングという言葉が認識されておらず、サイコパスという概念がなかった時代。
動機のない連続殺人事件が多発するであろうことを見据え、危機感を覚えた鑑識班所属のヨンスは、必死な思いで犯罪行動分析チームを設立。
幼いころから共感能力が人一倍強かったハヨンは韓国初のプロファイラーとして合流することに。
最初は殺人鬼の残虐性に気分を悪くするだけのハヨンだったが、共感力が高く真面目な性格が故に、一筋縄ではいかない凶悪犯の心理を理解しようとすればするほど、悪に蝕まれ自分を見失っていく。
犯人の心理は犯人が詳しい。次の犯罪を阻止するため、そして真犯人を捕まえるため。犯人の心を操り、本心を聞き出せるのか。悪の心とは果たして……。
凶悪犯の心を分析し、次なる殺人を全力で防ごうと奔走するスリリングな展開に目が離せない!
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