Netflixで配信されているイ・ジュンギ主演のドラマ『悪の花』で、イ・ジュンギ扮するト・ヒョンスの同期で、週刊誌記者のキム・ムジン役を務めているソ・ヒョヌ。
【関連】Netflixでランキング上位を賑わす『悪の花』はどこが面白いのか
ドラマや映画などで多くの作品に出演し、多彩なキャラクターに扮してきた彼が出演してきたドラマをいくつか紹介しよう。
最初に紹介するのは『テバク～運命の瞬間～』だ。
チャン・グンソクが主人公の朝鮮一の詐欺師ペク・テギル役で主演を務めた時代劇で、ドラマにはチェ・ミンス扮する朝鮮王朝第19代王・粛宗（スクチョン）やヨ・ジング扮する第21代王・英祖（ヨンジョ）が登場する。
さらに、少論派（ソロンパ）の長イ・インジャ役のチョン・グァンリョル、イ・インジャの側近の娘タムソ役のイム・ジヨン、粛宗の側室である叔嬪・崔氏（スクピン・チェシ）役のユン・ジンソなどが出演している。
その中でソ・ヒョヌは、イ・インジャの仲間であるパク・ピリョンというキャラクターに扮していた。
2つ目は『みんなの嘘』である。
本作は、父の死後に突然失踪した夫を救うために国会議員となった女性と、彼女と共に真実を追う刑事の物語を描いたドラマで、ソウル警察庁の刑事チョ・テシクをイ・ミンギ、国会議員の父親キム・スンチョルの娘キム・スヒ役のイ・ユヨンなどが出演していた。
このドラマで、ソ・ヒョヌはJQグループの戦略企画チーム室長のイン・ドング役を務めていた。
他にも、『SF8～夢見た未来～』『エージェントなお仕事』などで強い印象を感じさせる演技を披露しているソ・ヒョヌ。
一方の映画では、『シークレット・ジョブ』『KCIA 南山の部長たち』などに出演している。主に映画で演技の経験を積んできたソ・ヒョヌ。今後も俳優として彼にしかできない演技を見せてくれるだろう。
文＝大地 康
■【関連】イ・ジュンギの作品リストが象徴している「二つの顕著な特徴」とは何か
前へ
次へ
.jpg)
