2PMジュノ、イム・ユナ(少女時代)が主演するJTBC新ドラマ『キング・ザ・ランド』(原題)が、2023年放送を目指して撮影に入った。
同作は、偽りの笑顔が苦手な財閥後継者ク・ウォン(演者ジュノ)が、職業柄ずっと明るく笑わなければならない女性チョン・サラン(演者イム・ユナ)と出会って明るく笑える日々を作っていく物語。“キング・ザ・ランド”とは、劇中でホテリアーたちの夢でもあるVVIP専用のビジネスラウンジを意味する。
ジュノが演じるウォンは、キンググループの跡継ぎとして明晰な頭脳、生まれつきの気品、クールな魅力を持つも、突然姿を消した母親に対する記憶だけは持てない人物。その答えを探すために入ったキングホテルで自分とは性格が正反対のサランに出会い、いがみ合う仲になる。
一方、ユナが演じるサランは、美しい笑顔と顧客を満足させる完璧なサービスで案内デスクからキング・ザ・ランドまで上り詰めた人物。人々に幸せを与えるホテリアーになりたかった彼女の前にウォンが現れることで、トラブルが発生し始める。
ジュノとイム・ユナの他にもコ・ウォニ、キム・ガウン、アン・セハ、キム・ジェウォンらが出演。出演陣のラインナップだけでも期待が募るなか、ジュノは「皆さんに新しい姿でご挨拶できることへの期待が大きい。楽しいエネルギーをお届けできるよう、現場で頑張って準備するので、『キング・ザ・ランド』にたくさんの愛情と関心をお願いする」と伝えた。
イム・ユナも「良い俳優さんたち、監督、作家さんにお会いできて嬉しい。緊張とドキドキが同時に感じられる。視聴者に愉快で幸せなドラマを披露できるよう、努力する」とコメントした。
代わりが効かないキャストと魅力的なストーリーでドラマファンに最高の満足度を与えるJTBC新ドラマ『キング・ザ・ランド』は、2023年に放送予定。
(記事提供=OSEN)
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