JYJ出身パク・ユチョン、7年ぶりの主演映画が10月に韓国公開へ

2022年09月17日 話題
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JYJ出身の俳優パク・ユチョンが主演映画『悪に捧げ』(原題)でスクリーンに復帰する。主演映画は7年ぶりだ。

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10月の韓国公開を確定させ、メインポスターを公開した同作は、一瞬にしてすべてを失った男・テホンと、最初から失うものがなかった女・ホンダンという奈落の底で互いの人生に向き合った2人の物語を描いたハードボイルド作品。

2021年にラスベガス・アジアン・フィルム・アワードで最優秀主演男優賞をはじめ、フランスのBCIFFで脚本賞、スウェーデンのBIFFで脚本賞、監督賞、作品賞を受賞するなど、海外有数の映画祭から期待と関心を集めた。

パク・ユチョンは同作で財閥グループの婿であり、成功sチア医者だったが、一瞬にしてすべてを失ったテホンを演じた。

これまでドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『屋根裏部屋のプリンス』『匂いを見る少女』などで感性的なロマンス演技を披露してきた彼が、今回の映画ではどんな姿を披露するか、期待を集めている。

また、悲しい事情を隠している女ホンダン役は女優イ・ジンリが担当。パク・ユチョンと共に世の中の終わりで向かい合った恋人役を演じる。メガホンを取ったのは映画『境界人』『ジャンロン』(原題)などを手がけたキム・シウ監督だ。

公開されたメインポスターは、橋の上でどこかを凝視するパク・ユチョンの姿が目を引く。

映画『悪に捧げ』ポスター

ポマードのヘアスタイルとスーツ姿の彼は、一瞬にして奈落の底に落ちた男の切実さを醸し出している。

特に「気をつけろ、怖がるのが一番安全だ」というキャッチコピーは、シェイクスピアの戯曲『ハムレット』に登場する名台詞。どん底に落ちて周囲の人々から数多くの懐柔と脅迫に苦しまなければならなかったテホンの状況を盛り込んでいるようだ。

パク・ユチョン主演の映画『悪に捧げ』は、来る10月に韓国公開予定。

(記事提供=OSEN)

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