Netflix(ネットフリックス)で配信予定のカカオTVオリジナルシリーズ『田舎街ダイアリーズ』が、田舎街を華やかに満たす“MZ3人組”のキャラクタービジュアルを公開した。
配信を9月5日に控えた『田舎街ダイアリーズ』は、田舎街「ヒドンリ」で生まれ育った“陽キャ”の女性警察官アン・ジャヨン(演者ジョイ)と、都会を離れ、田舎暮らしを始めた獣医ハン・ジユル(演者チュ・ヨンウ)のドタバタ田舎ラブコメ。
このロマンスにはヒドンリ出身の若い農夫、イ・サンヒョン(演者ペク・ソンチョル)が加わり、先が読めない三角ロマンスを作り出す。
まず、ヒドンリのお節介警察官ジャヨンは、自分の顔ほど大きいジャガイモを持って爽やかな笑顔を向けている。
まるで畑仕事が天職かのように自然な姿だ。警察官としてパトロールをしながらも、人手が要るとすぐに仕事を手伝う、自他共に認める“人間サポートセンター”らしい。24時間フルで稼働される人並みはずれた愛郷心で、「苦情も農業も私に任せてください」と言う、ジャヨンの24時間は愛らしい。
一方、ひょんなことでヒドンリで獣医として働くジユルは、まだまだ馴染めない。乳牛の間に立っている彼は、心ここにあらずな表情で「ああ、ソウルに行きたい…」と言っているようだ。
家畜の世話にもなれないが、積極的に近寄ってくる住民たちと付き合うことも非常に疲れる。プライベートを死守し、1人が気楽な“都会男”ジユルの波乱万丈な田舎暮らしが気になるところだ。
ヒドンリの誇り、ヤング&ハンサムな営農後継者サンヒョンは、自身の舞台である桃農場をうるうる目と桃色のビジュアルで満たす若い農夫だ。
一度は振り返らせる彼のビジュアルと、ヒドンリを桃の特産地にするという意志で、すでにSNSでは話題沸騰中。完璧そうに見えるサンヒョンだが、ただ一つ、苦戦しているのが恋愛だ。
彼が想いを寄せているのは、生まれた時から友だちで、もう友だちはやめたいジャヨン。よく育っている桃のように、ジャヨンの心も「開かれるのを待っている」サンヒョンの気持ちに、ジャヨンは気づくのだろうか。
田舎街・ヒドンリでの最初のページが開かれる9月5日が、さらに待ち遠しい。
(記事提供=OSEN)
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